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ダイソーのスキレットの商品ラインナップとおすすめレシピ!おしゃれ料理に挑戦しよう

パスタが入ったスキレット

おしゃれなテーブルコーディネートを楽しめると話題のスキレット。ダイソーでは、さまざまな種類のスキレットがリーズナブルな価格で揃い、本格的な料理が楽しめると人気です。この記事では、ダイソースキレットの種類やお手入れ方法、おすすめの簡単レシピなどを詳しく紹介します。

 

本格派として話題!ダイソーのスキレット

ステーキを焼くスキレット

 

鋳物で高価なイメージがあるスキレットですが、最近は100均でも本格的な商品を購入できるようになりました。まずは、スキレットの概要について紹介します。

スキレットとは

スキレットとは、小型サイズの鋳物フライパンをさします。熱の伝わりが良く、熱を蓄える性質を備えているのが特徴です。余熱で食材にゆっくり熱を通し、旨味が引き立つ料理を作れます。

 

直火はもちろん、オーブンやIHにも対応。他の器に移さなくても、スキレットのままでおしゃれな食卓を演出できます。

 

お手入れしながら使い続けると、油がなじんで調理しやすくなり、長く愛用できるのも人気を集める理由です。SNSにはたくさんのスキレット料理がアップされ、関連料理本も数多く出版されています。

ダイソーのスキレットが人気

ダイソーでは、200円ほどの低価格でスキレットを手に入れられます。リーズナブルなのに本格的な料理を作れると話題になり、一時は在庫が不足するほどの人気商品になりました。

 

1人分の料理に適した小型サイズのスキレットなので、そのままテーブルに出すのもおすすめ。手軽に写真映えするテーブルコーディネートを作れます。

ダイソーで販売されているスキレット

重ねて置かれたスキレット

 

ここでは、ダイソーで販売されているスキレットを紹介します。また、スキレットと同様に人気を集めるイモノシリーズもピックアップしたので、購入を検討している方は参考にしてくださいね。

丸型スキレットS・M

スキレットSとスキレットMは、SNSなどで「200スキ」や「300スキ」という名でも親しまれています。Sは、1人分のパンケーキなどを作るのにちょうど良いサイズです。

 

Mは、ハンバーグなどのメインディッシュを作りやすいサイズ。同サイズのスキレットをフタ代わりにかぶせれば、中までしっかり火を通せますよ。

 

【基本情報(Sサイズ)】

・内径:130mm

・深さ:22mm

・価格:220円(税込)

 

【基本情報(Mサイズ)】

・内径:151mm

・深さ:30mm

・価格:330円(税込)

 

イモノ四角取手付皿

 

1人分のおかずを乗せるのに適した、ミニサイズのお皿です。 ケーキ用の焼き型としても活躍します。重ねて収納できるのも、嬉しいポイントです。

 

【基本情報】

・内径:約125mm×105mm

・深さ:25mm

・価格:220円(税込)

 

ダイソーのスキレットを長くきれいに使うための基礎知識

調理後のスキレット

 

鋳物製の調理器具は、使用前後のお手入れがが長持ちの秘訣。ここでは、基本的なシーズニングや使用後のお手入れ、保管方法などを紹介します。

【基礎知識1】シーズニング


購入後、調理に使う前にシーズニングを行うことで、サビにくく長持ちするスキレットになります。スキレットを長く愛用するために、シーズニングに挑戦しましょう。

 

  1. 中性洗剤とスポンジで洗い、サビ止め用のワックスを落とす
  2. スキレットを火にかけ、煙が出るくらいまで空焼きする
  3. 水分がすべて飛んだら、オリーブオイルなどの植物オイルを塗布(縁や持ち手部分も含めて全体に)
  4. 「火にかけて空焼き、油を塗る」工程を3回繰り返す
  5. たっぷりのオイルを入れてクズ野菜を炒め、鉄の臭いを取る(ネギ類など香りのある野菜は臭いを消す効果が高いとされている)
  6. 全体に植物オイルを塗って完了

【基礎知識2】使用後のお手入れ方法

 

洗剤でスキレットを洗うと、なじませたオイルが取れる原因になります。また、熱したスキレットが冷水に触れると温度差でヒビが入ることも。

 

スポンジとぬるま湯で汚れを落とし、空焼きして水分を飛ばしましょう。スキレットが乾いたら、オイルをなじませます。誤って洗剤を使った時は、再度シーズニングを行ってくださいね。

【基礎知識3】保管方法

お手入れ後のスキレットは、サビを防ぐため、湿気の少ない場所で保管します。新聞紙に包むのがおすすめです。また、壁にかける壁面収納や、スキレット同士を重ねて収納する方法もあります。

【基礎知識4】IHで使う場合

ダイソーのスキレットは、IHでも使えます。ただし、IHは空焼きができないため、シーズニング向きではありません。卓上ガスコンロを活用して、シーズニングなどのお手入れをすると良いでしょう。

ダイソーのスキレットを使ったおすすめレシピ

スキレットで調理する人の手元

 

ここでは、スキレットの簡単レシピを紹介します。見た目も味も本格的なものばかりです。食卓が華やぐ料理を作りましょう!

ほうれん草のキッシュ風

キッシュ入りのスキレット

 

生地を使わず、手軽に作れるキッシュです。豆乳を活用して、ヘルシーに仕上げます。

 

<材料(ダイソースキレットSサイズ2台分)>

  • ・ほうれん草:1束(3cmの長さに切る)
  • ・赤ピーマン:1個(5mmの角切り)
  • ・ブナシメジ:1/3株(ほぐして軽く下茹でする)
  • ・角切りチーズ:1/2カップ
  • ・卵:2個
  • ・豆乳:100㏄
  • ・クレイジーソルト:少々
  • ・パルメザンチーズ:小さじ2

 

<作り方>

  1. 卵、豆乳、クレイジーソルトを混ぜる
  2. スキレットを強火で熱し、油を薄く塗る(トースターを温める)
  3. ほうれん草・赤ピーマン・ブナシメジ・チーズを入れ、卵液を流し込む
  4. 卵液の端が固まったら火を止めて、チーズを振りかける
  5. トースターで焦げ目がつくまで焼いて完成

甘味たっぷり新たまねぎのアヒージョ

熱々のスキレットアヒージョ

 

新玉ねぎの甘味が堪能できる、おしゃれなレシピ。バゲットをオイルに浸して食べると美味しいですよ。

 

<材料(ダイソースキレットSサイズ1台分)>

  • ・新玉ねぎ:1/2個(輪切り)
  • ・ニンニク:1/2かけ(みじん切り)
  • ・鷹の爪:1本
  • ・オイル入りツナ缶:1/2缶
  • ・塩、パセリ:各少々
  • ・オリーブオイル:75g

 

<作り方>

  1. スキレットに、塩・ニンニク・鷹の爪・ツナ缶オイルごと・オリーブオイルを入れる
  2. ニンニクがシュワシュワするまで弱火にかける
  3. 輪切りの玉ねぎを入れ、オイルを回しかけながら弱火で5分加熱
  4. 魚焼きグリルにスキレットごと入れて7~10分焼く
  5. 玉ねぎがやわらかくなったら取り出し、パセリを振れば完成

簡単ジャガイモのガレット

器に盛られたじゃがいもガレット

 

ジャガイモのガレットは、スキレットで焼くとカリカリに仕上がります。ソーセージなどと合せて、朝食や昼食にするのも良さそうですね。

 

<材料(ダイソースキレットMサイズ1台分)>

  • ・ジャガイモ:2~3個
  • ・塩、胡椒:各少々
  • ・薄力粉、片栗粉:各小さじ1
  • ・オリーブオイル:大さじ1
  • ・粗びき黒胡椒、とけるチーズ:お好みで

 

<作り方>

  1. ジャガイモを細めの千切りにする
  2. ジャガイモ・塩・胡椒・薄力粉・片栗粉をボールに入れて混ぜる
  3. スキレットを火にかけ、オリーブオイルを入れる
  4. 温まったスキレットにジャガイモを入れて広げる
  5. フライ返しで押し、ジャガイモの形を整える
  6. 焼き色がついたら裏返し、再度フライ返しで押す
  7. フタをしてジャガイモに火が通ったら完成(黒故障やチーズはフタする前にトッピング)

 

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ダイソーのスキレットをおしゃれに収納する方法

調理道具が並んだ棚

 

写真映えするスキレットを手に入れたら、テーブルコーディネートだけでなく収納にもこだわりませんか?ここでは、ダイソーのスキレットをおしゃれに収納する方法を紹介します。

壁にかける

壁かけ収納は、おしゃれなだけでなくスペースを有効利用できるのが魅力。壁にフックを取り付けるなど、収納スペースをDIYする人も多いです。スキレットのサイズがバラバラなら、大きいものから奥にかけると圧迫感を軽減できますよ。

麻袋に入れる

ダイソーで販売されている、麻製のベジタブルストッカーに収納するのも素敵です。麻は風通しが良く、強度もあるため、重量のあるスキレットを入れても安心。おしゃれなデザインや豊富なデザインが揃っているので、好みに合わせて選びましょう。

お手軽価格のダイソースキレットでおしゃれ料理を楽しもう

食卓に出されたスキレット

 

リーズナブルな価格なのに、本格的な料理を作れることで話題のダイソースキレット。用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。使用前後のお手入れをきちんと行えば、長く愛用できます。スキレットを活用して、華やかで美味しい料理を楽しみましょう。