寒い季節の定番といったら、なんといってもお鍋。冷えきった身体を内側からぽかぽかと温めてくれます。そんなお鍋の楽しみの一つといえばシメ!一方でシメを食べる前にお腹がいっぱいになってしまった経験はありませんか?たくさんの具材を一緒に楽しめる鍋料理だからこそ、最後のシメまで楽しみたいですよね。今回この記事ではシメの麺を最初から煮込むことで、もっと鍋を楽しめる<ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋>の魅力を紹介します。
ヤマサ いきなり〆ちゃう鍋とは?
ヤマサ醤油株式会社が今年から発売した「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋」シリーズ。お鍋の醍醐味であるシメを最初から存分に楽しんでしまおう!というコンセプトの元に登場した、常識にとらわれないニュータイプの鍋つゆです。
いままではお鍋のシメとして最後に麺類やごはんを入れて楽しむことが一般的でしたが、このシリーズでははじめに麺を入れて煮込むことで、お鍋の醍醐味であるシメのおいしさを最初から味わうことができます。味は全部で3種類。麺と一緒に美味しく食べられるように考えて設計されています。その日の気分や食べたいシメの具材に合わせてお楽しみください。
ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 ゆずこしょう鍋つゆ醤油 4食入
国産青ゆずこしょうの辛味と鶏節・かつお節・宗田節のだしのうま味が特長の醤油味の鍋つゆ。うどんや他のアレンジ料理にも使用できます。
ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 味噌とんこつ鍋つゆ 4食入
にんにく・唐辛子のパンチが効いたくせになる味わいの味噌味の鍋つゆ。米味噌・豆味噌ととんこつの濃厚なうま味が特徴で、ラーメンや他のアレンジ料理にも適しています。
ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 旨辛チゲ鍋つゆ 4食入
カニ、あさり、ホタテ、枯うるめ節の4種類の魚介のうま味とニンニクのコクがあり、コチュジャン、豆板醤、唐辛子の辛味と組み合わさった旨辛の鍋つゆ。うどんや他のアレンジ料理にも適しています。
ヤマサ いきなり〆ちゃう鍋がおすすめな理由
どんな人におすすめ?
最近では一人鍋用の鍋つゆも多く出回り、お鍋はみんなで囲むものだけでなく一人でも楽しめる料理として親しまれています。「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋」は個装された濃縮タイプの鍋つゆが4袋入っているため、人数やシーンによって選べるのが嬉しいところ。好みや気分によってそれぞれが別々の味の鍋や料理を楽しめる鍋つゆで、一人でも複数人の食卓でもお鍋を囲む人数に合わせて調整することができます。具材から滲み出る水分によってお鍋全体の味が薄くなってきた時にも、注ぎ足せるようになっています。
シメを最初から楽しめる様に設計されているので、お鍋を食べたいけど一人暮らしでシメを諦めていた方や、最初から主食と一緒にお鍋を食べたい子どもがいる家庭など、どんな人でも幅広く楽しめる鍋つゆです。
麺に絡み合うように設計
煮込むことで素材の旨味がスープに溶け出し、シメの具材にも染み渡るお鍋。そんな旨味成分をぎゅっと凝縮した「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋」は、投入した具材の表面に旨味をコーティングできるよう粉末の原料を使用しています。そうすることで、ピリっとした柚子胡椒の風味や、コチュジャンの辛味などそれぞれの特徴をしっかりと感じることができます。
冷めにくいので火からおろしてもアツアツ
一人分のお鍋料理を食べる際に、コンロにかけ続けて食べるのは少し面倒ですよね。火からおろした状態だと鍋つゆは冷めやすく、最後の方は具材が冷えてしまうことも。「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋」の鍋つゆは濃縮タイプを採用しており粘度が高いため、火からおろしても冷めにくいのが特徴。さらに麺を入れて煮込むことで麺からのでんぷん質が出てとろみが増し、火からおろしてもアツアツのまま最後までお鍋を楽しむことができます。
鍋だけでなくアレンジ料理にも
小分けタイプの鍋つゆは気軽に使用することができる反面、鍋料理をする機会がないと持て余してしまうことも。そんなときには、鍋つゆを使ったアレンジレシピはいかがですか?「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 」の公式ウェブサイトではそれぞれの味のアレンジレシピを紹介しています。それぞれの鍋つゆの特徴を活かしたアレンジなのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
▶︎オクラとトマトのゆずこしょう和え|ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 ゆずこしょう鍋つゆ醤油
<材料>
・オクラ 8本
・ミニトマト 1パック(180g)
・ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 ゆずこしょう鍋つゆ醤油 4食入 1袋
<作り方>
- オクラをゆで、1/3にカットし、ミニトマトは半分にカットする。
- 「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 ゆずこしょう鍋つゆ醤油 4食入」を和えて、少し味をなじませる。
▶︎味噌マヨトースト|ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 味噌とんこつ鍋つゆ
<材料>
・食パン 1枚
・卵 1個
・サラダ油 適量
・マヨネーズ 適量
・ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 味噌とんこつ鍋つゆ 4食入 小さじ2
・万能ねぎ(小口切り) 適量
<作り方>
- フライパンにサラダ油を熱し、卵を目玉焼きにする。
- 「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 味噌とんこつ鍋つゆ 4食入」を食パンに塗り、トーストする。
- STEP2で焼いた食パンに目玉焼きをのせ、マヨネーズをかけて万能ねぎをのせる。
▶︎スンドゥブ|ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 旨辛チゲ鍋つゆ
<材料>
・しめじ 1/2株(70g)
・豚肉(ばら) 60g
・絹豆腐 1/2丁(200g)
・にら 25g
・卵 1個
・ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 旨辛チゲ鍋つゆ 4食入 1袋
・水 200ml(1カップ)
<作り方>
- 材料を一口大に切る。
- 鍋に、水で希釈した「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 旨辛チゲ鍋つゆ 4食入」を入れ、しめじ・豚ばら肉・豆腐を入れ煮込む。
- 豚肉に火が通ったら、にら・卵を入れる。
※卵はお好みの固さまで火が通ったら止めてお召し上がりください。
上記以外にもおすすめの鍋レシピはもちろん、パスタやチャーハンなどそれぞれの鍋つゆの特徴を活かしたアレンジを公式サイトでは公開しています。
また、くらしマグネット編集部でもアレンジレシピを試してみました。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
ヤマサ社員に聞いた!いきなり〆ちゃう鍋の開発秘話
そんな「ヤマサ いきなり〆(シメ)ちゃう鍋 」シリーズの魅力をもっと知りたい!ということで、今回ヤマサ醤油株式会社(以下ヤマサ)の宣伝広報室の西谷さんに、商品にかけた想いや麺をもっと美味しく食べる方法を教えてもらいました。
パッケージにかけた思い
インパクトのある4コマ漫画が描かれたパッケージは、開発担当の女性の実体験をイラストにしたといいます。
「起承転結がわかりやすい4コマ漫画にすることで、シメを最初に入れる良さやシメまでたどり着かない悩みなどを伝えるようにしました。」
実は、ヤマサでは漫画を商品パッケージの表に入れたのは初めての試みだったそう。
「私たちの中でお鍋のパッケージは、華やかな鍋の具材写真に商品名が筆文字で縦書き、といった固定概念がありました。でもいきなり〆ちゃう鍋シリーズに関しては、手軽さとシメの美味しさを訴求したかったんです。」
麺を美味しく食べるポイント
シメの麺に合うといった観点で開発されたいきなり〆ちゃう鍋シリーズの鍋つゆ。麺を美味しく食べるといったところをポイントに商品開発を進めていったとのこと。
「麺を美味しく召し上がっていただけることに注力して開発を進めてきました。例えば生麺は下茹でをしてから入れるなど、入れる麺の種類によって作る工程は違います。裏面に麺を美味しく作るひと手間を記載しているのでぜひ試してみてくださいね。」
おすすめのシメは?
各鍋つゆに合う麺やレシピを、いきなり〆ちゃう鍋ブランドサイト (https://www.yamasa.com/ikinari/)にて紹介しています。それぞれの鍋つゆに一番合うように試作を重ねた上で、各鍋つゆに合う麺を紹介しているとのこと。ご提案しているシメが一番のおすすめですが、今回は公式ブランドサイトにも載っていない、西谷さんのおすすめシメ素材を教えてもらいました!
「あっさりしている<ゆずこしょう鍋つゆ醤油>は、エスニックの爽やかさと通じるところがあるので、フォーとの相性がいいですよ。<旨辛チゲ鍋つゆ>にはお餅もおすすめ。薄いスライスもちは野菜がお餅に絡みついてくれる上に、お子さんが楽しんで食べてくれるかもしれません。<味噌とんこつ鍋つゆ>はインスタントラーメンの乾麺などで手軽にできますよ。」
鍋をシメまで味わい尽くそう
取材協力:ヤマサ醤油株式会社