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Sep 10, 2023

スカーフのアレンジアイデア6選!いつものコーディネートにプラスしてファッションに変化を♪

おしゃれはしたいけれど、いつも定番のスタイルになってしまう、と悩んでしまうことはありませんか?そんな時に手軽に取り入れられるアイテムがスカーフです。
意外とスカーフは簡単に結ぶことができる上、マンネリファッションにアクセントを取り入れることができます。そこでこの記事ではスカーフの簡単なアレンジ方法を紹介します。ヘアアレンジやバッグに変形させる方法も紹介していますので、ぜひお手持ちのスカーフでアレンジしてみてくださいね。

 

スカーフの大きさの種類

 

スカーフの大きさは3種類に分けられます。それぞれの特徴を紹介します。

大判正方形

大判正方形は、80cm四方以上の大きな正方形のスカーフです。定番サイズで、巻き方をアレンジしやすいサイズです。

ロングタイプ

ロングタイプは、30cm×90cmなど長方形の形のスカーフです。首からストールのように垂らすだけでおしゃれに見えるため、スカーフ初心者の方でも取り入れやすい形です。

ミニサイズ

ミニサイズは、大判正方形よりも小さい約50cm四方の正方形のスカーフです。ミドルサイズやプチサイズとも呼ばれます。首や手首などに巻き付けるだけではなく、バッグやヘアアクセサリーなどにアレンジするのもおすすめです。

スカーフの巻き方アレンジ6選

スカーフの巻き方のアレンジを6つ紹介します。

大判アイテムで首元にボリュームを持たせる

 

【結び方】

  1. スカーフを対角線で三角に折り、さらに半分に折る
  2. 首にスカーフをかけて、輪になっている部分にスカーフの先を片方だけ通す
  3. スカーフの先同士を固結びする
  4. スカーフの形を整えて完成

 

大きめのスカーフで首元にボリュームを持たせることで、華やかな印象になります。固結びだけなので簡単に取り入れられる上、ほどけにくいためスカーフ初心者の方におすすめのアレンジです。

甘すぎないシングルリボン

今回の結び方に使用するバイアス折りについてまずは説明します。細長くスカーフを折りますが、ロングタイプのスカーフで代用も可能です。他のスカーフアレンジの際にも応用できる折り方なので、覚えておくと便利ですよ。

 

  1. スカーフの裏面を表にして置く
  2. 対角の角が少し重なるように折る
  3. 完成形の太さに合わせて折り目が重なるまで折る

 

 

【結び方】

  1. スカーフをバイアス折りにする
  2. バイアス折りにしたスカーフの片側にゆるく結び目を作る
  3. スカーフを首にかけて、もう片方にも輪を作る
  4. 反対側の結び目に輪を入れる
  5. 長さを調節して完成

 

甘くなりすぎず、華やかに巻きたい時のアレンジ方法です。こちらの巻き方はスカーフが小さすぎると結びにくいので、70cm×70cm以上のスカーフがおすすめです。

取り入れやすいチョーカー巻き

 

【結び方】

  1. スカーフを細めのバイアス折りにする
  2. バイアス折りの真ん中を首の前部分に当てる
  3. 首の後ろで1回結ぶ
  4. リボン結びをして完成

 

スカーフを首に巻いてリボン結びするだけなので、初心者の方にも取り入れやすいアレンジ方法です。スカーフの面積も少ないので、少し派手な柄のスカーフでもさりげなくファッションに取り入れることができますよ。

幅広いコーデに取り入れられるループトップ

 

【結び方】

  1. スカーフをバイアス折りにする
  2. スカーフの真ん中を固結びする
  3. 結び目を前にして、首の後ろで交差させる
  4. スカーフの先端を前に持ってくる
  5. 結び目にスカーフの両端をそれぞれ通す
  6. 形を整えて完成

 

ループトップは、フェミニンだけでなくカジュアルなファッションにも取り入れやすい結び方です。ボーダーの服と合わせてマリンルックにしてもおしゃれですよ。

フォーマルスタイルにもおすすめのネクタイ巻き

【結び方】

  1. スカーフをバイアス折りにする
  2. 左側が短くなるように首にかける
  3. 長い右側が上になるように左側に重ねる
  4. 長い右側のスカーフを左側の下をくぐるようにしてひと巻きする
  5. 長い右側のスカーフをもう一度左側のスカーフにひと巻きする
  6. 長い右側のスカーフを下から首元の三角部分にくぐらせる
  7. 上に出できたスカーフを下に垂らす
  8. 首元にできている輪に上から下に向かってスカーフを通す
  9. 左右の先端を引っ張ると結び目が引き締まるので、調節して完成

 

ネクタイのシンプルノットと同じ方法の結び方です。シャツやブラウス、ニットなどにおすすめで、すっきりとシャープな印象になります。

首元以外のアレンジアイデア

 

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スカーフは首元のファッション以外にも、以下のような取り入れ方があります。
・腰巻き風:ウエスト部分にスカーフを挟んで、下半身に垂らす。
・ベルト風:バイアス折りにして、ベルト代わりにウエストをマーク。
・ビスチェ風:三角形に折って、背中で結ぶ。

ヘアアレンジやバッグのアレンジにもおすすめ

スカーフを使ったヘアアレンジや、カバンへのアレンジアイデアを紹介します。

髪の毛とスカーフを編み込むヘアアレンジ

 

【アレンジ方法】

  1. 生え際から耳までの毛を残し、後ろの毛を3つに分ける
  2. 真ん中の毛束をゴムで結ぶ
  3. 細長くしたスカーフを、結び目の上部に作った穴に通す
  4. スカーフがずれないように固結びする
  5. スカーフを端の毛束と一緒に持ち、三つ編みをする
  6. 先端をゴムで結び、毛束とスカーフをほぐす
  7. スカーフをゴムの上に巻いて隠す
  8. 顔周りの毛や前髪をコテで巻く

 

三つ編みをする時に一緒にスカーフを編み込むだけでできるヘアアレンジですが、スカーフがあることでとても凝っているように見えます。華やかな色のスカーフでアレンジしてみましょう。

ショート・ボブの人もできるスカーフヘアアレンジ

 

【アレンジ方法】

  1. 髪の毛を後ろで1つにまとめ、低めの位置でお団子にする
  2. スカーフをバイアス折りにする
  3. お団子の下部分にスカーフの真ん中を当てて、おでこでスカーフの両端をクロスする
  4. もう一度スカーフをクロスさせて、お団子の下で固結びする
  5. 結び目をスカーフの中に隠し、調節して完成

 

スカーフをヘアバンドのように巻き付けるアレンジ方法です。ショートの方は髪の毛を結ばずにそのままスカーフをターバンのようにして、頭全体を包み込んでもおしゃれです。スカーフの柄によって印象を大きく変えることができます。

バッグのカバーにもなるスカーフバッグ

 

【結び方】

  1. スカーフの4つの角を固結びする
  2. スカーフの裏側が内側になるように4つの角を持つ
  3. 隣り合う角同士を2回固結びして完成

 

スカーフをバッグに入れておくと外出先でサブバッグとして使用することができます。その他にバッグインバッグで荷物を整理しやすくしたり、雨の日にレインカバーとしてバッグの外側に付けたりする使用方法もあります。

簡単なスカーフアレンジでコーディネートを格上げ

 

誰でも簡単にできてファッションに取り入れやすいスカーフのアレンジ方法を紹介しました。スカーフは首元だけでなく、ヘアアレンジやバッグアクセサリーとして使うことができます。ぜひお手持ちのスカーフを使って、自分に合ったスカーフアレンジを楽しんでみてくださいね。