
スマホやタブレット、PC…暮らしに欠かせない充電コード。気づけば机の上や床で絡まり、見た目もごちゃごちゃしてしまうこと、ありませんか?
今回は、充電コード収納アイデアをたっぷりご紹介します。ダイソーなどの100均の収納グッズを使えば、見た目が整うだけでなく、必要なときにサッと取り出せる便利な環境づくりができますよ。
MOKUJI
放置しがちなコード、なぜ散らかる?原因を知ろう
放置しがちな充電コードがなぜ散らかるのか。主な理由は3つです。
・種類が多い:端子の形や長さがバラバラで増えやすい
・絡まりやすい素材や形状:細くて柔らかいケーブルは特に絡みやすい
・使用場所が複数:リビング、寝室、職場など色んな場所で充電している
まずはこの原因を知ることで、片付けやすい仕組みを作れます。
まずは全部出して見直そう!整理の基本ステップ
収納に着手する前に、一度手元のすべての充電コードを出してみることをおすすめします。見直してみると、以前の機種で使っていたコードや、すでに使っていないアイテムも出てくるはずです。こうした不要なコードをまずは処分もしくはリサイクルに回すことで、残ったコードの管理が一気に楽になりますよ。
使用頻度別に分類する
整理したコードを「毎日のように使うもの」「週に数回使うもの」「ほとんど使わないもの」に分けておくと、必要に応じてすぐ見つけやすくなります。
・毎日使うもの→机上や充電ステーションなど、すぐ手に取れる場所へ
・使用頻度が低いもの→引き出しやストックボックスへ
こうすることで取り出しミスや探す手間が減ります。
ラベルやタグで管理
似た形のコードが増えると、どれがどの機器用か分からなくなりがち。マスキングテープやラベルシールに機器名や用途を書いてコードに貼っておくだけで、取り違えや誤って抜いてしまうことを防げます。
充電する場所を決める
コードが部屋のあちこちに散らからないよう、あらかじめ「充電スペース」を設定しておきましょう。リビングの一角やデスク周りなど、コンセントにアクセスしやすい場所をメインに選ぶと管理がラクです。専用の充電ステーションを作り、そこに電源タップやコードを集約する方法もおすすめです。
また、下記の点には気をつけましょう
・電源タップはたこ足配線を避け、容量オーバーに注意
・タップの寿命は5年程度。古いものは交換を検討
使用頻度が低いものはポーチで管理
使用頻度の低い充電コードや付属品は、ポーチにまとめて管理するのがおすすめです。透明タイプのポーチに入れ、取り扱い説明書も一緒に保管しておけば、久しぶりに使うときも安心。説明書を探す手間も省けます。
さらに、ラベルシールで中身を書き、収納ボックスに立ててしまえば、引き出しの中でも散らからずスッキリ。見える化できるので、必要なときにサッと取り出せます。ポーチ収納は省スペースで持ち運びも簡単。旅行や外出時にも、そのままバッグに入れられるのも嬉しいポイントです。
<商品情報・リンク>
B6 EVAケース EFC-4-1 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4968583175538?_pos=3&_sid=cf8c0064d&_ss=r |
すぐマネできる!充電コード収納アイデア集
身近なアイテムや100均グッズを上手に活用すれば、散らかりがちな充電コードもスッキリ整えられます。日常的に使うコードは、整理していてもつい机の上や床に出しっぱなしになりがち。そこで一度仕組み化したり、専用の収納グッズを導入したりするだけで、管理がぐっとラクになります。
ケーブルボックスを活用
「配線がごちゃついて見える…」というときに頼れるのがケーブルボックス。乱れたコードやアダプタをまとめて収納しましょう。最近は木目調やシンプルモダンなど、おしゃれなデザインも豊富。インテリアに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。中のコードは結束バンドやケーブルタイでまとめておくと、取り外しや新しい充電器の追加もスムーズ。使い勝手も見た目もアップします。ただし、詰め込みすぎやコードの無理な折り曲げは断線の原因に。特にACアダプタの根元が押されて曲がらないよう、余裕を持って収納しましょう。
<商品情報・リンク>
ケーブルボックス(ブラック) 220円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480114149?_pos=1&_sid=2a1bd6a2e&_ss=r |
組立式コンセント収納ボックス(ホワイト) 220円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480130286?_pos=3&_sid=2a1bd6a2e&_ss=r |
バンブーコンセントボックス 550円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480240923?_pos=2&_sid=2a1bd6a2e&_ss=r |
コードホルダーでスマートにまとめる
机の縁や棚に貼り付けられるコードホルダーは、コードが床に落ちにくく取り出しやすい便利グッズです。
・シリコン製なら抜き差しがスムーズ
・マジックテープやバンドタイプは繰り返し使えて経済的
・デザイン性の高いタイプを選べば、ちょっとしたインテリアにも
複数のデバイスを充電する場合も、ホルダーを活用すれば絡みにくく管理が行いやすくなります。
<商品情報・リンク>
ケーブルタイ(モノトーン、6本) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4549131978919?srsltid=AfmBOooHTYvytdPGnjlIX_FXMuAR5lSXD7GqcJ8B51Db5wnlyWDh_ooB |
シリコーンコードバンド(カラーアソート、3個) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4902993173265?srsltid=AfmBOoq9JqZ4gV7vo62UfU6V3i3GT22zPbFAOoGU6WRfocyJQk3XjGiC |
ボックスで隠す収納
充電器コードをスッキリと収納するのに最適なのがボックスです。複数の充電器コードをまとめてボックスに入れてしまいましょう。見える場所であれば、インテリアショップなどでオシャレなボックスを購入しても良いですし、見えない場所であれば100円ショップなどで売っているシンプルなボックスが最適です。特に使用頻度が低いコードを収納をするのにおすすめです。
<商品情報・リンク>
整理ボックス 330円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4549131948677?_pos=5&_sid=fa5f66d5a&_ss=r |
ファイルボックス(ハーフ) 220円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4984355715917?_pos=39&_sid=fa5f66d5a&_ss=r |
フック・ワイヤーネットで吊るす収納
ワイヤーネットを壁面に設置し、小さなフックを掛けるだけで縦方向の収納スペースを活用できます。粘着式のフックを使えば、賃貸住まいの方でも壁に穴を開けることなく取り付けが可能です。クリップを利用してコードを挟む形で収納する工夫もできるため、必要なときにさっと取り外せて便利です。
<商品情報・リンク>
ワイヤーネット(ホワイト) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4549131595000 |
【100均DIY】ワイヤーネットを使った簡単・おしゃれな収納アイデア集
コードカバーで目隠し+保護
壁沿いや床に這わせるコードは、コードカバーで目隠ししてしまうとすっきりと整います。ほこりやキズから保護する効果もあるため、長期間使うコードほどカバーを取り付けるメリットは大きいでしょう。色味を壁紙や床に合わせると、より空間に調和させることができます。
<商品情報・リンク>
配線カバー(ミニ、3本入り、白) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4968756607392?srsltid=AfmBOooKHZ1B1s_Fw80NpHodS0aaAMAzxjOUnEDDe11Nca6RRoU50iws |
【場所別】コードを隠す収納術
コードが特に散らかりがちなエリア別に、使い勝手と見た目を両立させる収納方法をまとめました。場所ごとに求められる機能やスペースの広さが異なるため、コードの整理法もエリアによって使い分けるのがおすすめ。
ここではデスク周り、ベッド周辺、家族で使うリビング、そして車内といった主要なシーンで役立つ収納テクニックを紹介します。
デスク周りのごちゃつきを防ぐ収納術
パソコンやスマートフォン、タブレットなど、デスクには多くのケーブルが集まります。ケーブルボックスやコードホルダーで配線タップをまとめると、見た目が整い掃除もしやすくなります。結束バンドでコードをまとめる場合は、断線防止のため少し余裕を持たせましょう。
また、パソコンのドッキングステーションはケーブルが集中しがち。ロングケーブルを活用すれば、デスク下やモニター裏に隠してすっきりさせられます。さらに、コードを用途別にグループ化したり、長さを調整したりすることで、デスク全体がよりスマートに。使わないケーブルは思い切って収納ボックスへしまい、ケーブルカバーで生活感を隠せば、作業に集中できる洗練空間が完成します。
<商品情報・リンク>
結束バンド(黒、40本) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480722337?_pos=1&_sid=204f7a9d9&_ss=r |
ベッド周辺の「寝ながら充電」も快適に
夜間にスマートフォンを枕元で充電する人も多いことでしょう。コードが床に垂れ下がって見た目も安全性も気になるもの。ベッドサイドの壁やヘッドボードにフックを取り付けてコードを掛けるだけで、すっきり感が増し、就寝中に足や手が引っ掛かる心配も減ります。
<商品情報・リンク>
壁紙用フック 4個 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4549131625882?srsltid=AfmBOopfkOLysegPCp8_6C2deFHkuELbWGnB9vzLnu4Ceo3ph590xJeH |
リビングの“家族充電ステーション”をつくる
家族全員のスマートフォンやタブレットがリビングに集まるなら、「充電ステーション」を作るのがおすすめ。収納ボックスに電源タップごと隠せば、見た目が整い、誰でも迷わず充電できます。定位置管理をルール化すれば、「このコードは誰の?」という混乱も防げます。
車内でもスッキリ!絡まない収納法
車内充電では、コードが助手席やダッシュボード周りでだらんと垂れがち。コードクリップや粘着フックでシート横やコンソールに固定すると、邪魔にならず運転も安全。シガーソケットからのケーブルも束ねておけば、絡まりや視界の邪魔を防げます。
<商品情報・リンク>
クリア粘着フック、2個 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4549131563641?_pos=1&_sid=7f22aea42&_ss=r |
まとめ|充電コード収納は“アイデア次第”でストレスゼロに!
充電コードは生活に欠かせない存在ですが、数が増えるとすぐにごちゃつきがちです。今回の充電コード収納アイデアのように、使用頻度や場所に合わせた方法を組み合わせれば、探す手間や絡まりのストレスから解放されます。ボックスやフック、ケーブルホルダーなどの便利グッズを活用し、見た目も使い勝手も整った快適な環境を作りましょう。