
100均のキッチングッズには、手頃なのに優秀なものが多いですよね。なかでもおすすめなのが、ダイソーの「シリコーン菜箸」。これひとつで「味見」「火の通り確認」「調味料の計量」までできる万能アイテムなんです。
今回は、家事の負担も減らせる100均のシリコーン菜箸の魅力と便利な使い方を、写真付きでくわしくご紹介します。
MOKUJI
シリコーン菜箸って本当に便利?その理由を解説
調理中に欠かせない菜箸。実は「素材選び」で使いやすさが大きく変わるんです。
- 【菜箸の素材の違い】
竹製:軽くて扱いやすいが、カビやすい
プラスチック:カラフルで安価だが、耐久性はやや低め
ステンレス:丈夫だが熱くなりやすく、手に熱が伝わりやすい
シリコーン:滑りにくくて衛生的、熱にも強い◎
中でもシリコーン素材は、つかみやすくて熱に強く、お手入れもラク。揚げ物や炒め物が多い人には特におすすめです。
- 【作業別 適切な長さ】
・盛り付けなど細かい作業・・・25cm前後
・揚げ物や炒め物・・・25cm~30cmくらい
さらに、耐熱温度が200〜240℃のものを選べば安心。これらの条件を満たすシリコーン菜箸が、実は100均で手に入るんです。
ダイソーの「シリコーン菜箸」はひとつで3役!
シリコーン素材で熱に強く、麺類や小さな豆もしっかりつかめます。
シリコーン菜箸 ブラウン 材質:先端:シリコーンゴム、本体:ナイロン・ガラス繊維 商品サイズ:1.5cm×30.5cm×1cm 耐熱温度:先端:約230℃、本体約200℃ 日本製
通常の菜箸としての活用はもちろん、便利な使い方ができるダイソーの「シリコーン菜箸」の特徴を紹介します。
熱に強く、持ち手が熱くなりにくい
菜箸の箸部分は、シリコーン製。シリコーンは、熱伝導率が低いため、調理中でも持ち手が熱くなりにくいので、安全。揚げ物や炒めものにおすすめです。
フライパンのコーティングを傷つけない
柔らかいシリコーン素材だから、テフロン加工のフライパンにも◎。先端は滑り止め加工つきだから、豆類や麺類もつかみやすいんです。
カビにくくて、衛生的
シリコーン素材の菜箸は、竹製の菜箸に比べて水分を吸収しにくいので、カビやニオイが付着しにくく衛生的です。毎日使うアイテムだからこそ、衛生的なのはうれしいポイントですよね。
菜箸の反対側がフォーク&スプーン
菜箸の逆側は、フォーク&スプーンになっているのがダイソーの「シリコーン菜箸」の特徴。この工夫が、ひとつで3役のポイントです。
フォークは火の通りのチェックに
フォークの幅は先端が約1cm。小さな食材の火の通りも確認しやすいサイズです。
スプーンは味見&調味料の計量にも
スプーン部分は、1杯で小さじ1(5cc)。スプーンの内側には線があり、そこまで入れれば小さじ1/2(2.5cc)の計量もOK。醤油や酒、みりんなど、液体の調味料も簡単に計量できます。お箸で計量できれば洗い物が少なくすみますね。また本体部分が長いので細長い瓶などの中身をすくうときも便利です。ちょっと味見というときにも◎。
お手入れもカンタン!
使い終わったら、食器用洗剤で洗って乾かすだけ。耐熱性はありますが、調理中に熱い鍋やフライパンに放置するのは避けましょう。
100均で買える「シリコーン菜箸」は、時短&節約の味方!
ダイソーの「シリコーン菜箸」なら、「つかむ」「味見」「計量」がこれ1本でOK。熱にも強くて衛生的、フライパンも傷つけず、毎日の料理がちょっとラクになります。調理の時短&洗い物削減にもつながる、便利なキッチングッズですよ。
気になったら、ぜひダイソーで探してみてくださいね。
<商品情報・リンク>
シリコーン菜箸 ブラウン 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4549131038132?pr_prod_strat=e5_desc&pr_rec_id=f2efb3923&pr_rec_pid=6653856514221&pr_ref_pid=7450076643501&pr_seq=uniform |