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Mar 18, 2023

ダイソーで入手できる粘土は種類が豊富♪目的に合わせて選んでみよう!

遊び道具に加えてハンドメイドアクセサリーやDIYなど子どもから大人まで人気の粘土。

SNSでは、ダイソーの粘土のカラーやグッズが種類豊富と話題になっています。油粘土や紙粘土、樹脂粘土など質感や着色など特徴の違う粘土、ヘラや粘土型などのグッズまで充実しています。

今回はダイソーでおすすめの粘土や道具、簡単にできる作品の作り方をご紹介します。

基本的な粘土の種類

粘土には油粘土や紙粘土だけでなく、小麦粘土や石粉粘土など珍しい種類のものも。
今回はダイソーで取り扱いのある、粘土の種類についてご紹介します。

油粘土

 

油粘土とは、主に保育園や幼稚園、小学校低学年でよく使われる粘土です。子どもの頃に遊んだ覚えがある方も多いのではないでしょうか?
油粘土は時間が経っても固まらないため、繰り返し使用できます。
コシが強いため形が形成しやすく形の保持をしてくれるため子どもにとって物作りしやすいです。

口に入れる心配のない2歳以上の子どもにおすすめです。

小麦粘土

小麦粘土は、1歳から遊べる安全性の高い粘土です。

小さい子どもの場合「目を離した一瞬の間に食べたらどうしよう」という心配がありますよね?小麦粘土は、水、サラダ油、塩といった食べても問題のない材料のみで作られています。そのため、小さい子どもでも安心して遊べます。

粘土の硬さが水や油の量で変えられるため、遊ぶ子どもの年齢や力の強さに合わせられます。

小麦粉を使用しているため、小麦粉アレルギーのある子どもが遊ぶ場合には注意が必要です。

紙粘土

軽い質感で扱いやすいのが紙粘土の特徴です。

ちぎったりこねたり伸ばしたりしやすいため、3歳以上の子どもであれば1人で制作活動が楽しめるでしょう。
絵の具を紙粘土に練り込んで色付けしたり、完成後に色を塗ったりと様々な遊び方ができます。絵の具を使用する場合は、周りが汚れる可能性があるため、テーブルクロスを引いたりエプロンを付けたり事前準備が必要です。

自然乾燥で固まる紙粘土は、保存する作品を作るのにおすすめです。

石粉(せきふん)粘土

石粉粘土とは、粉状にした石と接着剤のような薬品を混ぜたものをいいます。乾燥させ固まると陶器のような質感になるため、陶器作りの疑似体験ができます。
固まったあとは、削ったり模様をつけたりしてよりオリジナリティの高い作品が作れるでしょう。

石粉粘土は固まり始めても水を垂らすと柔らかく戻り、形を変えたり粘土を付け足したりできます。修正ができるので、失敗を怖がらず子どもも楽しく粘土遊びに取り組めるはずです。

ダイソーで入手できる粘土は種類が豊富!

ダイソーには主に6種類もの粘土が発売されています。種類豊富でどれを選べば良いのか悩みますよね。
どのような粘土かチェックしてみましょう。

カラフルで楽しい!カラーこむぎねんど(12色セット)

12色の色がついている小麦粘土のセットです。
食用顔料で色付けされているため、1歳の子どもから遊べます。保存用の容器もセットになっているため、片付けも楽にできるでしょう。

保存する時は、ラップ等で小麦粘土を包んで容器へ入れるのがおすすめです。密閉性が低いため、そのまま片付けると乾燥する可能性が高くなります。繰り返し使うためには、乾燥をさせないように気をつけましょう。

内容量:210g

自分で色を塗れるようになったら!紙ねんどがおすすめ

ダイソーの紙ねんどは、色が塗りやすいのが特徴です。
紙粘土によってグレーっぽいものやクリーム色っぽいものもあります。
ダイソーの紙ねんどは、真っ白なため色を混ぜても塗っても綺麗に発色してくれます。1人で色付けまでできる4歳以上の子どもにおすすめの粘土です。乾燥が早いため、少しほっとくだけですぐに固まってしまいます。制作に時間がかかる子どもには、扱いづらい可能性があるので注意をしましょう。

内容量:約500g
商品サイズ:19cm×10.5cm×2.4cm

ふわっと軽いねんどは最初から色がついていて便利!

全部で7色もの色展開がある質感が軽めの粘土。最初から色がついているため、絵の具などの用意が不要です。マシュマロのようにふわっと軽く、粘土板にもくっつきにくいため3歳以上であれば1人でも問題なく遊べるでしょう。箱の側面には、色を混ぜて別の色を作る方法も書いてあるため販売されていない色も自分で作ることができます。色を混ぜる経験は、子どもにとって大きな発見になります。

商品サイズ:8.5cm × 2.8cm × 11cm

暗闇で光る!蓄光軽い紙ねんど

太陽光に当てると暗闇で光る珍しい種類の紙粘土。
光の色は、ピンクパープル・イエローグリーン・ブルースカッシュの全部で3色です。
普段見かけることの少ない粘土のため、子どもも興味を持って粘土遊びに取り組めます。

明るい場所では白色の普通の粘土ですが、数秒間太陽光へあてるだけで暗闇で発光をします。
作品を作った後も楽しめるため、子どもは粘土に夢中になるでしょう。

蓄光軽い紙ねんどは、絵の具やペンで色をつけると発光が弱くなるため注意が必要です。

商品サイズ:10.5cm×1.5cm×7cm

削ったり磨いたりできる石粉粘土

陶器風の作品が作れる石粉粘土。形成後に乾燥させることで、作品を削ったり磨いたりできます。

柔らかく伸ばしやすいため、細かい部分も作りやすいのが特徴です。また、失敗しても水を垂らして柔らかくすれば形を変えたり、粘土を付け足したりできるのも嬉しいポイント!

合成糊剤や防腐剤などの薬品が含まれているため、対象年齢が6歳以上と高めに設定されているので注意しましょう。

内容量:200g

レジンの型を使うと、簡単に陶器風モチーフが作成できますよ。

ブローチやお皿まで実用的な作品ができるオーブンねんど

オーブンで焼くことで簡易的な陶芸品の作れるオーブンねんど。
白・ブラウン・黒の3色展開されており、オリジナルの箸置きやお皿が作れます。また、混ぜてオリジナルの色を作ることもできますし、絵の具で着色もできます。オリジナルの食器作りは、物作りの経験ができるだけではありません。楽しく食事をするという食育にも繋げられます。

乾燥に24時間以上、焼くのに30分程度必要です。

商品サイズ:10cm × 6.5cm × 1cm

陶器作りと聞くと難しいイメージを思い浮かべるかと思います。
しかし、ダイソーのオーブンねんどを使うことで気軽に挑戦できるのでおすすめです。

ダイソーは粘土用の道具も充実!

粘土遊びに欠かせないのがのし棒やヘラといった粘土用グッズ。
ダイソーにも便利な道具が豊富に用意されているのでご紹介します。

ねんどのし棒 へらセット

パステル調のかわいい色をした、ダイソーののし棒ヘラセット。色はピンク、スカイブルー、パープルのランダム色アソートとなっています。
3つの種類のヘラがセットのため、用途に合わせて使い分けができるので嬉しいポイント!
さらに「ねんどのし棒 へらセット」は遊び終わったら、のし棒の中へヘラを収納できます。
道具をまとめられるので、無くす心配もありません。

こむぎねんど・型セット

こむぎねんどと粘土型がセットになったものです。粘土で遊ぶのに必要な道具が揃っているため、購入後すぐ遊べます。
また、のし棒ではなくローラーが付いているため小さい子どもでも簡単に粘土を薄く伸ばせます。

粘土型は3パターンもあり、動物や乗り物、記号などさまざま。
子どもの好きな型は遊ぶ意欲や興味を引き出せます。

Pz-LinkCard
- URLの記述に誤りがあります。
- URL=
https://jp.daisonet.com/collections/stationery0251/products/4549131646863

 

ダイソーの粘土でかわいい作品を作ってみよう!

ダイソーの粘土は種類が豊富で道具もいろいろなものが発売されてるので、年齢や指先の器用さに合わせて粘土の種類を選ぶのがおすすめです。
3歳以下の場合は、安全性や扱いやすさを重視した小麦粘土がおすすめ。
4歳以上は、色付けが出来たり想像した物を形にしたりと感性や想像力が育つ時期です。紙粘土や石粉粘土、オーブン粘土などに挑戦してみましょう。

YouTubeには、粘土を使った作品の作り方や使い方の紹介動画がたくさんあります。
何を作れば良いか分からないという場合には、動画を参考にしてみると良いかもしれませんね。

ダイソーの粘土で楽しくかわいい作品を作りましょう!