プラグを差し込むだけですぐに使用でき、バッテリー切れの心配もないコード付きイヤホン。使いやすいアイテムだからこそ、長く使用するために正しく保管することが大切です。今回こちらの記事ではコード付きイヤホンの魅力と、すっきりと保管するイヤホンケーブルホルダー「イヤホンバディー」を紹介します。可愛さと機能性を兼ね備えたコード付きイヤホンの収納アイテムをぜひチェックしてくださいね。
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コード付きイヤホンのメリットとは
まずはコード付きイヤホンのメリット4つについて解説します。
接続が簡単
音楽機器やスマホ、パソコンの接続部分にプラグを差し込むだけですぐに使用することができます。電子機器の設定などが苦手という人でも、機械の接続設定などが必要ないので安心ですね。
低価格でも高音質
家電量販店やオンラインショップ、さらには100均でも手軽に購入することができます。手に入りやすい価格で購入でき、その上高音質なものも多いので、コスパが良く、満足して使用できます。
遅延が少ない音声
ワイヤレスイヤホンでは音が遅れて聞こえるなど、音声トラブルが起こる心配があります。コード付きイヤホンではこうした音ズレなどの心配が減り、快適に使用できます。
バッテリーを必要としない
ワイヤレスイヤホンは使用する機器にプラグを差し込むだけで使用できるので、バッテリーでの充電を必要としません。例えば災害時などイヤホンを充電することが難しい状況でもバッテリー切れを心配せず使用することができるので安心ですね。
してはいけない!コード付きイヤホンの管理方法
コード付きイヤホンは使いやすくて便利なアイテムです。しかし誤った使用方法や保管方法をしてしまうと、劣化が早まったり故障に繋がったります。長く使い続けるためにも以下の点に注意して保管するようにしましょう。
イヤホンを無造作にカバンやポケットに収納する
外出先などでコード付きイヤホンを使用した後にカバンやポケットにサッと無造作に入れてしまうことはないでしょうか。そのまま無造作に収納してしまうとコード部分が絡まったり、取り出す際に引っ張ってしまったりして断線する可能性があります。
機器本体にコードをぐるぐる巻きにする
音楽機器やスマホなどにプラグを接続したままコードを巻き付けると、差し込んだプラグ部分が折れ曲がって断絶する恐れがあります。また、音楽機器やスマホに強く巻き付けてしまうと、コードに負担をかけ、傷みやすくなってしまいます。
断線を防いでコード付きイヤホンの保管方法
上記でコード付きイヤホンを保管する際に避けたいことを述べましたが、ここからはコード付きイヤホンを正しく保管する方法を解説します。故障を避けるだけでなく、安全性を保つためにも覚えておきたいポイントなので、ぜひチェックしてくださいね。
取り外しの際にはプラグ部分を持つ
接続した機器から取り外す際はプラグ部分を持って取り外すようにしましょう。プラグ接続部分から離れたところ持って無理に引っ張って取り外すとコード部分に負担がかかり、傷みやすくなり、断絶の原因にもなるので注意が必要です。
八の字巻き
無造作にバッグやポケットに入れたり、接続機器の本体に巻き付けると傷みやすく断絶にもつながると先に述べています。それを避ける方法の一つに「八の字巻き」という結び方があります。巻き方は以下の通りです。
- イヤホン本体を中指と薬指の間に挟む
- 指の間にイヤホンを挟んだまま中指と薬指を手の平側に折りたたむ
- 手の甲側に伸びているケーブルを、「8の字」になるように人差し指と小指に巻きつける
- プラグから10cmほどケーブルが余るくらいになったら、指に巻きつけたケーブルを外す
- 最後に余ったケーブルを8の字の中心に巻きつけたら完成
イヤホンケース・クリップを使う
よりコンパクトに、簡単にコード付きイヤホンを収納したいという人にはイヤホンケース・クリップがおすすめです。クルクルと巻きつけるだけなので、手間をかけずに保管することができます。次の項目では、コンパクトに可愛くコード付きイヤホンを収納できるイヤホンケーブルホルダー、「イヤホンバディー」について紹介します。
イヤホンとコードの問題を解決する「イヤホンバディー」
ここからは絡まってしまったり、コードが長くて引っかかってしまうというコード付きイヤホンをすっきり使いやすくまとめてくれるグッズ「イヤホンバディー」について徹底解説します。可愛さと機能性を兼ね備えた収納アイテムを、ぜひチェックしてくださいね。
イヤホンバディーとは?
コード付きイヤホンは正しく収納することで安全に使用することができます。こちらで紹介するイヤホンバディーは、可愛い動物モチーフのイヤホンケーブルホルダーです。種類はクロネコ・ナマケモノ・パンダの3タイプで、どれも愛嬌のある魅力的なキャラクターとなっています。商品名には、イヤホンの「バディー(相棒)」として一緒に連れ添って欲しいという想いが込められています。
イヤホンバディーはおしゃれで可愛いだけではなく、便利で使いやすいという点でもおすすめ。ホルダーにコード部分を巻き付けることでコードの絡みを解消し、スッキリとまとめて収納してくれます。このようにイヤホンを正しく管理するアイテムを使用することで、イヤホンの品質と安全性を保つことができます。
簡単で便利な3つの機能、イヤホンバディーの特徴
ここからはイヤホンバディーの持つ3つの特徴について解説します。
自由な長さに調節可能
ホルダー本体にケーブルをクルクルと巻き付けることで、ケーブルの長さを調節できます。これによってケーブルが長すぎて邪魔になったり、使いにくいといった悩みが解消されます。
軽量で持ち運び便利
本体の重量は2gと軽量なので、巻きつけたまま使用しても、ホルダーの重さでイヤホンが引っ張られたりすることなく快適に使用できます。
吊るして収納
収納する際はホルダーに巻き付けたまま保管ができるので、収納する引き出しの中でも場所を取りません。また、本体の足部分をフックなどに引っ掛け、ぶら下げて収納することも可能です。ぶら下げておくと可愛いオブジェのようになるので、ふと見た時に癒されますよ。
環境に優しい製品
イヤホンバディーの本体素材は95%以上が天然繊維で作られています。また、生分解性*で環境にも配慮されたアイテムであるということにも注目です。
*生分解性とは、物質が生物や微生物によって分解され、最終的には無機物になり、自然界で循環する性質
イヤホンバディーの使い方
こちらの項目では具体的なイヤホンバディーの使用方法について紹介します。
足にコードを挟む
まず、ケーブルのプラグ部分を動物の足の間にセットします。長さ調節をする際は、差し入れたコードを足の間から一度引き出して長さを調整し、再度足の間にコードを入れます。
体に巻きつける
動物の足の間にプラグ部分を入れたら、コード部分を動物の体に巻き付けます。巻き付け際はぎゅっと強く巻き付けないように注意しましょう。
腕で留める
動物の体部分にコードを巻き付けたら、ちょうど良い長さのところで動物の腕の間にコードを差し込んで留めます。
イヤホンバディーで快適なイヤホン体験を手に入れよう!
コード付きイヤホンをより快適に使用するためのイヤホンケーブルホルダーは、コード付きイヤホンを正しく使用し、収納する際に重宝します。こちらの記事で紹介したイヤホンバディーは、可愛いだけではなく、使いやすさなど機能面にも優れています。イヤホンを使用する際はもちろん、収納されている様子も可愛くて癒されるアイテムとしてぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。