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Mar 25, 2020

「電子レンジのおすすめ」選び方のコツを押さえてもう迷わない

電子レンジ

電子レンジを購入する際に、どういったポイントを決め手にしていますか?特に何も決めておらず、いざ購入となった時に迷ってしまうというかたも多いのではないでしょうか。電子レンジの機能と自分のライフスタイルをチェックしておけば、適切なものがより見つかりやすくなります。電子レンジを選ぶコツやおすすめのものをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

電子レンジはなにを基準に選べばいいのか

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電子レンジを購入する際、種類が多すぎてどれを選べばよいのか悩んでしまいませんか?一言でレンジといっても、その機能や使い勝手はじつにさまざまです。では、一体なにを基準にして、どのように選んでいけばよいのでしょうか。選び方のコツをチェックしていきましょう。

電子レンジの選び方のコツ

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電子レンジを選ぶ際には、ポイントさえ押さえておけば、迷うことはありません。購入を検討する前に、レンジ選びのポイントを押さえておきましょう。

選び方ポイント1.「レンジのタイプから選ぶ」

電子レンジを選ぶ際のコツは、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことが大前提。電子レンジには、大きく分けて3種類あります。まずは、それぞれのタイプの特徴を見ていきましょう。

*単機能レンジ

単純に、温め機能だけがついただけのレンジが「単機能レンジ」です。価格帯も5,000円からとお手頃。とにかく価格を抑えたい場合や、コンビニやスーパーで購入したお弁当を温める程度しか使用しないという人におすすめです。

*オーブンレンジ

温め機能に加えて、オーブン・グリル機能がついたタイプが「オーブンレンジ」です。オーブンレンジは、焼くことができるのが特徴的。火が通りづらい食材を扱う際に、大変便利な機能といえるでしょう。15,000円程度の価格帯から購入できるのもポイント。普段料理をするけれど、価格は抑えたいという人におすすめです。

*スチームオーブンレンジ

近年主流になりつつあるタイプ。今までのレンジに、スチーム機能がついたタイプが「スチームオーブンレンジ」です。スチームを発生させるため、温める際に水分が逃げないのが魅力の1つ。お皿にラップをかけなくても済むなど、手軽で便利です。

また、水分を保つことで、過剰な塩分や油分を逃すことも特徴的。食材本来の味や栄養素を維持できて、おいしい料理にできあがります。価格は20,000円以上することが一般的ですが、健康や料理の質にこだわりたいという人に強くおすすめできるレンジです。

選び方ポイント2.「センサーの機能で選ぶ」

今や、センサーはほとんどの電子レンジに搭載されています。ですが、レンジによって搭載されているセンサー機能は異なります。高価なレンジのほうが、より高性能なセンサーが搭載されていると考えていいでしょう。

このレンジのセンサーが、それぞれどのような役目を果たすのかを知っておくと、購入時にとても役に立ちます。高性能とされる赤外線センサーは、高価なレンジほど搭載されている傾向が強いです。ここからは、各センサーの機能をご紹介します。

*各センサーの機能

温度センサー:レンジ庫内の温度をセンサーが感知して、温め時間を調整
蒸気・湿度センサー:レンジ庫内の蒸気または湿度をセンサーが感知し、温め時間を調整
重量センサー:センサーがターンテーブルにのせた食材の重さを量り、温め時間を調整
赤外線センサー:赤外線で食材の表面温度を測り、温め時間を調整

これらが、昨今主流となっているセンサーと、その機能になります。コストを優先する場合は温度センサーを、料理の質も大切にしたいというかたは赤外線センサーを選ぶのがおすすめです。なにを基準にして温めたいかは人によって好みがあるので、料理に対する自分の考え方に合わせたものを見つけてみてください。

選び方ポイント3.「サイズや形状で選ぶ」

電子レンジを選び購入する前に、設置する場所の寸法を測っておくようにしましょう。レンジは熱を発しますので、十分なスペースを確保しておく必要があります。また、ドアの開け方や庫内のテーブルの形状もレンジによって異なりますので、購入の際には気をつけましょう。

レンジは、容量が大きくなるほどサイズも大きくなります。レンジの容量は「L(リットル)」で表記されています。世帯の人数から、レンジのサイズを選び購入するようにしましょう。

*レンジの容量の目安

一人暮らし:20L以下
二人暮らし:20~25L
3~4人家族:26~29L
4人以上の家族:30L以上

自分の生活環境に合わせた大きさのレンジを選ぶことで、失敗や後悔なく活用することができます。

【電子レンジ】5つのおすすめ商品

おいしい料理をつくるためには、やはり電子レンジ選びにはこだわりたいところです。しかし、高性能レンジとなると値段が気になるかたも多いのではないでしょうか。そこで、30,000円以下で購入できる、こだわりのレンジをピックアップしました。

過熱水蒸気の力でヘルシーに調理

シャープ 過熱水蒸気オーブンレンジ 2段調理 31L レッド RE-SS10B-R
シャープ 過熱水蒸気オーブンレンジ 2段調理 31L レッド RE-SS10B-R

出典: Amazon

 

過熱水蒸気とオーブンレンジで、水分を保ったまま温められます。油を使わない揚げ物や焼き物のメニューもあり、ヘルシーに調理できます。

また、熱風コンベクション搭載で、熱風が庫内全体をすばやく循環するため2段調理もできます。そのほか、赤外線センサーが温度を感知してくれますので、解凍するときにボタン一つだけで温められるのも魅力的。一台で、便利でヘルシーに温めるられるおすすめのレンジです。

石窯ドームでおいしいゴハン

東芝 簡易スチームオーブンレンジ 26L ブラックTOSHIBA 石窯ドーム ER-RD7-K
東芝 簡易スチームオーブンレンジ 26L ブラックTOSHIBA 石窯ドーム ER-RD7-K

出典: Amazon

 

最大の特徴は、石窯ドーム構造。食材のうまみと水分を閉じ込められるので、おいしくできあがります。また、スピードメニュー機能も搭載。すばやく簡単に料理を温められ、油を使わないノンフライ調理もできます。

コンパクトサイズなので、省スペースがいいという人にもおすすめのレンジです。

おしゃれなインテリアに相性バツグンなレンジ

ツインバード ミラーガラスフラット電子レンジ ブラック DR-D269B
ツインバード ミラーガラスフラット電子レンジ ブラック DR-D269B

出典: Amazon

 

ミラーガラス使用で、使用時以外は中が見えない構造が印象的。高級感を感じさせる落ち着いたデデザインなので、見た目にもこだわりたいという人におすすめです。

庫内はターンテーブルが必要のないフラットタイプ。大きな幅のお皿でも、楽々入れられます。おしゃれなだけではなく、機能性にも優れたレンジです。

煮物もパスタもすぐつくれる多機能レンジ

ツインバード ミラーガラスフラット電子レンジ ブラック DR-D269B
ツインバード ミラーガラスフラット電子レンジ ブラック DR-D269B

出典: Amazon

 

煮物もパスタもわずか10分で、簡単にできあがります。自動メニュー人数設定機能が搭載されているのも嬉しいポイント。わずらわしい操作をすることなく、ダイヤルを回すだけで人数に合わせた加熱が可能です。

「ノンフライメニュー対応」、「スチーム機能」、「赤外線センサー」のほか、「キッチンタイマー」や「脱臭機能」もついている、多機能レンジです。

コスパ最高のレンジ

アイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L フラットテーブル ホワイト MO-F1801
アイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L フラットテーブル ホワイト MO-F1801

出典: Amazon

 

通常のレンジ機能のほか、最大温度250℃のオーブンレンジ機能を搭載。料理をじっくりと加熱します。また、「18種類の自動メニュー」、「湿度センサー」もあり、料理に合わせた加熱が可能です。

さらに、庫内は拭き取り掃除が簡単なフラットタイプ。10,000円台で購入できる、コスパにも優れたレンジです。

電子レンジは生活にあったものを購入する

電子レンジ

電子レンジ選びで一番大切なことは、自分のライフスタイルに合ったものを見定めることです。一人暮らしや二人暮らしの場合は、容量の小さいレンジで済むので価格も抑えやすいといえます。また、普段から自分がどのような料理をしてどういった時にレンジを使うのかを把握することも重要。ライフスタイルに合わせた電子レンジを選べば、日々の食事がさらに手軽になるでしょう。