DIY用語ナ行

ナ行

納戸とは、建築基準法上居住や作業を日常的に行うスペースとなる居室とは認められないスペースのことで、一般的には物置用として使用されることが多い部屋のことです。サービスルームとも言います。

膠（にかわ）とは、古くから使用されている接着剤です。動物の皮や骨などを使用し、水で煮沸、抽出した物質で主成分はコラーゲンやゼラチンと同じタンパク質です。加熱で柔らかくなり、冷えると固まるという性質を持ちます。接着剤としてだけではなく絵画や楽器など多様に使用されています。

ニスとは、木材などに塗って使用することで、樹液の膜を作って木材などを保護する役割を高めるものです。硬い膜であればあるほど傷などからも保護効果が高まり、素材に汚れなどがつかない仕様になります。

日曜大工とは、休日などを利用して、本来大工とは別の職業を持つ人が行う木工作業のことです。最近ではＤＩＹという名称もよく聞かれます。

ネスティングとは、１枚の木材や板金からまとめて複数の部品を取り出すことを言います。出来るだけ多くの部品を取るための作業で、無駄な材料を減らし、製作コスト削減に繋がります。

ノミとは、細かい細工をするのに適した大工道具の一つです。素材に対して垂直や斜めに構え、上からかなづちで叩いて削り出していきます。