デロンギオイルヒーターおすすめ商品10選。選び方のコツとは

乾燥を抑えて冬の寒さを乗り越えるためのデロンギオイルヒーター

冬の寒さにエアコンをつけても足元が冷えるからホットカーペットを入れて、乾燥を防ぐのに加湿器をつけて。冬場の電気代が大変になっていないでしょうか。

 

部屋の空気が乾燥すると風邪もひきやすく、肌もカサカサに。オイルヒーターをかしこく使えばそんな悩みも解消。

 

おしゃれなインテリアとしても活用できるオイルヒーターで、数量・金額シェア13年連続No.1のデロンギの商品の選び方とおすすめ商品を機能とデザインの視点から選びました。

デロンギオイルヒーターの選び方のコツ

選び方ポイント1.お部屋のタイプで選ぶ

オイルヒーターはあったまった機械の熱で部屋の中の空気をあたためるのが特徴です。加熱して乾いた空気を吹き出さないので乾燥を抑えられ、静かで臭いもしないのがメリット。うっかり本体を触ってもやけどしないのでお子さんやペットがいても安全。

 

ただ、本体があたたまるまで30～60分ほどかかるものが多いので、長い時間使用する部屋のタイプや大きさで選ぶのがおすすめです。

 

デロンギのオイルヒーターは１畳～13畳まで幅広い部屋の大きさに対応していますが、コンクリートの部屋で使うとあたたまる効果が高いです。木造の部屋だと4～6割の性能になってしまいますので、木造で6畳の部屋なら10～13畳タイプの性能が求められます。

 

その上で、10畳ぐらいのリビングや6畳程度の寝室、トイレや脱衣所など使う場所に合わせてデロンギヒーターのモデルをまず選びましょう。

選び方ポイント2.操作性で選ぶ

デロンギのオイルヒーターは大きく分けて３つの操作タイプにわかれます。

 

一つ目はiPhoneを使ってどこにいても操作できる最先端モデル。専用のアプリでON・OFFはもちろんのこと、運転スケジュールの管理やApple TVと繋ぐと外出先からでも操作が可能です。帰宅する少し前に電源をONにしてあたたかくなった部屋に入ることもできるのです。

 

二つ目はデジタル式の操作盤で、設定温度や運転タイマーなど細かく設定をすることができます。リモコンがついてるモデルもあるので、ワンルームなら玄関から窓際のデロンギヒーターのON・OFFができたりします。また、省エネ機能も充実しているので、部屋をあたためすぎず、電気代も節約できます。

 

三つめはダイヤルとスイッチのアナログ操作。強と弱のスイッチが二つついていて、両方スイッチを入れるとフルパワーで運転します。サーモスタットという温度センサーがついているので、スイッチを入れっぱなしにしていても、適温になると自動でOFFになり、また冷えてきたらONになる機能がついているので、その日の寒さに合わせてスイッチを切り替えて使用できます。

 

タイマーは15分刻みでON・OFFができるピンがぐるっと一周していて、ピンを動かすことで運転時間を設定できます。

 

オイルヒーターはOFFにしてもしばらくあたたかさが持続しますので、起きる60分前ぐらいからONにして家を出る30分前ぐらいにOFFにする設定をしておくと効果的に部屋をあたためて電気代の節約にもなります。

選び方ポイント3.デザインで選ぶ

性能と操作性を選んだ上で、自分の部屋に置くならデザインも重要な選択のポイント。

 

「オイルヒーターって白くて板が何枚も重なったやつでしょ」というイメージが強いですが、デロンギならスタンダードな白いものから黒系のもの、アクセントカラーにブラウンやグリーン、ピンクを採用したものなどカラーデザインを選ぶこともできます。

 

また、側面の隙間がほとんど開いていない幅広Ｘ字型フィンを使った箱型のものや、背中が丸いもの、上面にメッシュのカバーがついているものなど、利用シーンに合わせて様々なデザインが用意されています。

 

お子さんやペットが指や鼻で触れてもやけどしないオイルヒーターの特徴と合わせて、部屋のデザインに合ったフォルムから選ぶこともできます。

 

求める部屋のイメージやインテリアに合わせてオイルヒーターを選べることも、豊富なラインナップを揃えるデロンギの魅力です。

デロンギオイルヒーターのおすすめ10商品

デロンギのオイルヒーターは、機能やサイズバリエーションが豊富。使い勝手を考慮して、コスト・機能のバランスがよいものを選びましょう。

 

デロンギのオイルヒーターから、とくにおすすめの10品を紹介します。

マルチダイナミックヒーター 【10~13畳用】 Wi-Fiモデル MDH15WIFI-BK

出典:Amazon

 

2016年に発売されたデロンギの最上位モデル。キレイな空気で乾燥を抑え、安全なオイルヒーターの特性をそのままに、従来の２倍の速さで部屋をあたため、より効率的に温度を一定に保つ機能を搭載。

 

重さが12.5kgで表面温度は約60℃に抑えられていて触れてしまってもやけどをすることはありません。作動音もほぼ聞き取れないぐらい静かな設計。従来の白い板がが重なった見た目ではなく、黒い枠の白い箱状のような見た目もこれまでのオイルヒータになかったスタイリッシュなデザインです。

 

さらに最大の特徴はリモコンのかわりにiPhoneで操作ができることです。ON・OFFの切り替えはもちろん、運転スケジュールの調整や運転強度の切り替え、エコモード設定などがアプリからできます。また、Apple TVがあれば外出先からでも操作が可能。

ベルカルド オイルヒーター 【10~13畳用】 RHJ75V0915-GR

出典: Amazon

 

2016年発売の上位モデル。隙間に指が入らず、上面はメッシュ構造を採用。デロンギで唯一３色展開している商品で、シルバーグレイ、パウダーピンク、オパールグリーンがアクセントカラーとしてそれぞれ上面と操作盤、キャスターに使用されています。

 

このモデルは同じ色のリモコンも付属しています。重さ16.5kgで表面温度は約60℃。キャスターにはロックがついているのも他のモデルにない特徴です。

ドラゴンデジタル スマート X字型フィン9枚 【10~13畳用】 QSD0915-WH

出典: Amazon

 

2017年9月発売のデロンギのオイルヒーターでは最新モデル。重さ14kgで表面温度は同様に約60℃。デジタル式でエコ運転もできます。

 

デザインは真っ白なこの1500Wモデルのほかに、もうひとつの8-12畳の1200Wモデルでは操作盤がブルーになっています。

オイルヒーター L字型フラットフィン8枚 【8~10畳用】 JRE0812

出典: Amazon

 

黒いセンターラインが特徴なスリムデザインのオーソドックスなオイルヒーター。重さは11kgで表面温度は約70℃。アナログ式で2種類の電源スイッチと24時間タイマーで操作するタイプです。

マルチダイナミックヒーター 【6~8畳用】 MDH09-PB

出典: Amazon

 

2015年発売のデロンギヒーター。iPhoneでの操作はできないが、シックでおしゃれな部屋づくりの中で黒いデロンギを求めるならこの商品。

 

真っ黒は6～8畳モデルのみ。黒枠に白い最初に紹介したWIFIモデルと同じデザインのもあります。重さ8.5kgで表面温度が約60℃。速暖・省エネはWIFIモデルと変わりません。

オイルヒーター 【8~10畳用】HJ0812

出典:Amazon

 

白と濃いグレーを基調とした定番なアナログモデル。8畳なら約30分、10畳なら約1時間で8℃から20℃まで暖まります。24時間タイマーは15分刻みでON・OFFを予約ができます。重さ12kgで表面温度が約80℃。スイッチとアナログタイマーで直感的に操作可能です。

オイルラジエターヒーター F字型フィン9枚 【3~8畳用】 V550912EFS

出典: Amazon

 

頭が丸いｆ字型の放熱板を使用しているグレーなカラーのモデル。15分刻みでON・OFFが予約できるアナログタイマーや、2個の出力スイッチで1200W、700W、500W3段階の運転強度が選べます。

 

表面温度が約80℃。サーモスタットや安全プラグ、折りたたみキャスターもついています。4～11畳用モデルもあります。

オイルラジエターヒーター ドラゴンデジタル X字型フィン9枚 【4~10畳用】 TDD0915W

 

出典: Amazon

 

オールホワイトで機能的なモデル。電子サーモスタットによって周辺温度を感知。最適な温度を保ちます。リモコン搭載で離れた場所からも操作可能です。チャイルドロックや異常加熱時には自動で電源オフになる装置も内蔵。エコカバーも付いて、子どもがいる家庭におすすめです。

オイルヒーター 小型L字型フィン5枚 1~3畳用 NJ0505E

 

出典:Amazon

 

A3の書類を入れられるバックくらいの小さなデロンギヒーター。重さは5.5kgと部屋の中での持ち運びなら軽々と移動できます。

 

小さいのでオイルも温まりが早く、机の下やトイレ、脱衣場など狭い空間をあたたかくするのに向いています。デジタル表示で2、4、8時間からONかOFFのタイマー設定が可能。

オイルヒーター 小型L字型フィン5枚 1~3畳用 NJ0505

出典：Amazon

 

上記のモデルのアナログ操作モデル。ONかOFFのスイッチがあるだけです。すべてをそぎ落としてシンプルなデザイン。

デロンギのオイルヒーターをかしこく使って財布にもやさしく

オイルヒーターは本体の熱で部屋の空気をあたためるので、窓際や冷たい壁に近いところに置いて、冷気の侵入を防ぎ、部屋の空気をあたたかく一定に保つことがポイントとなります。

 

また、最初にエアコンで部屋の空気をあたためたあと、オイルヒーターで乾燥を抑えながらあたたかさを保つという使い方もあります。

 

乾燥しにくく、きれいで安全なデロンギのオイルヒータのメリットを活かしながら財布にもやさしく、快適に冬を乗り切りましょう。