ステキな家具で模様替えを。部屋をリフレッシュ[ オススメ12品]

現代女性は本当にパワフルです。仕事に家事にとバリバリよく働いて、一日の終わりにようやく一息つくのが、自分の部屋。それなのに「自分の好みの部屋にしたつもりなのにくつろげない…」「新居に引っ越したけれど、どこから手を付けたらいいか分からない…」と模様替えや部屋作りでお悩みのあなたには、まず部屋の主役になる家具をオススメします。

こだわり家具一つで部屋の雰囲気はガラリと変わり、あなたの気分をリフレッシュしてくれるでしょう。ポイントをいくつか押さえて自分の部屋を自分らしい、くつろげる空間にしましょう。

「模様替え、部屋作りは、面倒くさい」と思ってるかたが多いでしょう。全てを一気に仕上げなくてよいのです。むしろ、急がないで、ゆっくり進めていきましょう。ネットサーフィンをしたり、インテリアの雑誌を眺めたりしている間に、自分の今の好みが分かってきます。自分の持ち物を見直せば、心の整理もできます。今のあなたのライフスタイルには、どんな家具が必要でしょうか。

模様替えや、新居での家具を考えるとき、好きなテイストをしっかりと決めましょう。そうすれば、部屋に統一感が生まれて、まとまりやすくなります。ここで注意が必要なのは、自分の好きなテイストを正確に知ることです。

人は年齢を重ねたり、生活環境の変化によって、好みやこだわりが徐々に変化していきます。「くつろげない、やすらげない」なら、目の前の家具は、あなたの好みに合っていないのでしょう。いくつか参考にする部屋の写真をみつけて、できれば画像を持ってお店に買いに行きましょう。素材や色はテイストを決めるうえでも、重要なポイント。ネットで分かりにくい場合はサンプルを送ってもらうか、実店舗で確認しておきましょう。

賃貸の建物でも、新築の建物でも、部屋の構造をしっかりと把握しましょう。間取り図だけでは分からない、柱や梁などの凸凹は結構あるもの。その凸凹が原因で家具が置けないこともあります。柱の凸凹をチェックしたら一度、自分の部屋の間取りを正確に書いて、細かく測定してみましょう。ドアや窓の大きさ、コンセントプラグの位置も測っておくと良いでしょう。

間取りが書けたら、レイアウトを決めます。生活動線も考えながら何度もイメージしてみてください。お店で一目惚れしても、部屋に置けるかどうかが重要です。インテリアショップは天井が高いところが多いので家具が普通に見えます。でも実際に部屋に置いてみると意外と大きく、圧迫感があるということも。家具は見た目の大きさではなく、サイズで決めましょう。

購入後の搬入も大きな注意点です。エレベーターの有無や載せられる大きさを事前にチェックしておきましょう。玄関のドアからの搬入ができるかも重要な確認事項です。搬入経路に階段がある場合は、その階段を通れる大きさも把握しておきましょう。

レイアウトが決まると欲しいものが色々出てきますよね。そのままの気持ちで、オシャレなインテリアショップへ行くと、あれこれ衝動買いしてしまう危険があります。ですが無理は禁物です。家具は決して安い買い物ではありません。

まずは自分の中できちんと予算をたてましょう。予算の中で買える物を決めたら、何度か足を運んで吟味してみましょう。家具は高い買い物ですから、店で実際の素材の触り心地や細部の装飾、照明が当たった状態の色と実際の色の違いまで確認しておくほうが良いです。一度は自分の部屋でその家具を置いたイメージをしてみましょう。納得いくまで確認してから買うのも失敗しないコツです。

それでは、部屋の主役になるオススメの家具を「チェスト、ソファー、テーブル」の順に紹介します。収納力でオススメなのはチェスト。小さな引き出しがついてたり、引き出しの大きさが違っていて収納する物が自然と整理できるようになっていてます。

ソファーといっても、様々な大きさがあります。今回はくつろげる自分だけの特等席をイメージして、一人掛けソファーの商品を探してみました。一人掛けの最大のメリットはサイズがコンパクトで、その分コストが安いことです。部屋の広さを気にせず、好みのデザインを選べます。ライフスタイルにあわせて場所を移動させるのも簡単です。

最後にテーブル。ノートパソコンや書類を置いて仕事をしたり、普段使うリモコンやスマホを置いたり、どんなテーブルを選ぶかであなたの部屋での過ごし方が違ってくるでしょう。