数年前から、SNSでじわじわと人気を集めている「大根おろしアート」。
実は、100均で手に入る“型”を使えば、誰でも簡単にかわいいアートが作れるんです。ちょっとした遊び心があるだけで、毎日の料理や家事もぐっと楽しくなるもの。
今回はダイソーで購入できる人気商品「大根おろしニャン」を紹介。作り方を解説します。
MOKUJI
大根おろしアートって？
大根おろしアートとは、大根おろしで動物やキャラクターの形にして、料理に添えるアイデア。見た目の可愛さに加えて、焼き魚やハンバーグなどの料理に添えると、食卓がパッと華やかになります。
大根おろしアートは、2013年にSNSで投稿された「シロクマ型の大根おろし」が話題になったのがはじまり。難しそうに見えますが、“型”があればとても手軽に楽しめるんですよ。
大根おろし型は種類が豊富！
100均では、猫やくま、ラッコ、犬、くじらなど、バリエーション豊かな大根おろし型が並んでいます。素材もシリコン製やプラスチック製などがあり、料理スタイルに合わせて選べますよ。
ダイソーで購入できる「大根おろしニャン」がかわいい
ダイソーで販売されている「大根おろしニャン」は、その名の通り猫型の大根おろしアートが作れるアイテム。おろした大根を型に詰めるだけで、簡単にかわいい猫の形の大根おろしが完成します！
大根おろしニャン
材質：ポリプロピレン
商品サイズ：猫のサイズ全長約6㎝
耐冷、耐熱温度：－20℃～120℃
内容量：1個入
日本製
詰めるだけで簡単！かわいい猫の完成
動物の形を手で作るのは意外と難しいけれど、この型があれば問題なし！ 大根をおろして水気を切り、型にぎゅっと詰めるだけ。簡単に猫型ができちゃいます。焼き魚や出し巻き卵、ハンバーグに添えると、ほっこりかわいい一皿に。
しょうゆやごまで“顔”を描けばもっとかわいく
完成した大根おろし猫には、しょうゆで模様を描いたり、ごまで目をつけたりすると、さらにキュートに仕上がります。細かい模様づけは、つまようじなどを使うのがおすすめ。
大根おろし以外にも
ごはんやポテトサラダを詰めてアレンジするのも楽しいですよ。のりやふりかけで模様をつければ、アートの幅もぐっと広がります。
大根おろしニャンの使い方
使い方は簡単です！
型に詰める前に大根をおろして、汁切りをしておきます。
1 型に中敷きをセットする
2 1に大根おろしを詰めて、
穴が開いている押し具をぎゅっと押して汁を切る
3 中敷きを押して大根おろしを取り出す
4 取り出したらしょうゆで模様をつけて完成
- 【ポイント】
・耳の部分にしっかり大根おろしを詰めるときれいに仕上がります。
・しょう油の模様はフォークの先やつまようじの後ろなどでつけられます。
楽しく調理ができて、食卓も和む
猫型の大根おろしは、焼き魚のほか、ハンバーグや天ぷら、鍋などにもおすすめ。かわいい形は作るのも、見るのも楽しく、和みます。
子どもと一緒に作るのも◎。毎日の食事の支度は大変ですが、アート感覚で楽しみながらできれば気分がアップするはず！
＜商品情報・リンク＞
| 大根おろしニャン 110円（税込） |
| https://jp.daisonet.com/products/4956810804788?srsltid=AfmBOooR_UNNO18WwjL-yKm1c465WTr3qVyLLG9E9cmyeuNk4o1KlWyw |
