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Aug 15, 2022

ダイソーのスケジュール帳はコスパも使いやすさも◎!おすすめの活用術も

スケジュール帳を丁寧に書く女性

仕事に育児に家事とたくさんの予定を上手に管理するにはどうしたらいいのでしょうか。
そんな悩みを持っている方におすすめしたいのが100均の手帳です。
持ち運びしやすくて見やすい手帳が揃っているため、新生活スタートの時にもっておきたいアイテムです。
この記事では、ダイソーのスケジュール帳と上手な使い方についてご紹介します。

ダイソーで人気の手帳アイテム

ダイソーには、たくさんの種類のスケジュール帳が揃っています。今はスマホのスケジュール機能などもありますが、手書きのスケジュール帳もいいですよね。
目的や使い方に合わせて、あなたにぴったりな手帳を選びましょう。

ダイソーのポケットダイアリー

 

ポケットダイアリーは、シンプルで大人っぽい見た目の手帳になります。
コンパクトで薄いので、小さなカバンを使っている方にとっても持ち運びしやすいです。
・カレンダーの中に予定が書き込めるマンスリーページ
・ひとこと日記が書ける手帳ページ
・覚えておきたい事柄を記入しておくメモページ
に分けられています。
カレンダーの中に予定を書き込み、ひとこと日記の欄には目標の進捗具合を書くことで、大事な事柄をひとつにまとめておけます。
ダイエット中の方は、体重の記入をしておくと成果を把握しやすいですし、赤ちゃんを子育て中の方は、ミルクの量や便の回数、体重を記入しておくと赤ちゃんの体調を把握しやすいです。

ダイソーのルーズリーフはデザイン豊富でサイズもちょうどいい!

自分で、中のリフィルをカスタマイズできるルーズリーフタイプの手帳になります。
・ドット方眼紙
・フリーデイリー
・チェックリスト
・三分割
・4分割
・カラーペーパー
・画用紙
・クラフト
があります。
スケジュール管理はもちろんですが、新しい職場で教わった覚えておきたい業務や、子どもの入学後の行事や持ち物の予定などをメモするのにもぴったりです。
不要になったページは抜き取ることができるため、気軽に何でも書き込めるノートといえます。

ダイソーのmake me up2シリーズはデザインが可愛すぎる!

ダイソーで人気のmake me upシリーズの手帳。
外見の色もかわいいのですが、開いた中もとても素敵な手帳になっています。
色によって中身が異なり、オーソドックスな予定を書き込む手帳の他に、1日の予定を書き込む手帳、夢や目標を達成するための手帳、家計簿があります。
1日の予定を書き込む手帳は、受験勉強の科目のスケジュール管理がしやすいですし、赤ちゃんの1日の様子を記録として残しておくのもいいでしょう。
「数年後に開業したい」といった夢がある方は、目標達成用の手帳を購入し、目標から逆算する形で手帳を活用するのがおすすめです。

ダイソーのカレンダーシールを使えばお気に入りのノートがスケジュール帳に♪

マンスリー手帳がシールになっているタイプです。
もともと持っているノートに貼るだけで、スケジュール帳に早変わり。
縦向きと横向きがあり、サイズも複数あるため、ノートのサイズや、あなたの書きやすいサイズに合わせて選ぶといいでしょう。
「既存の手帳はメモページが少なすぎる」という方や、普段からメモを多く使用する人は、ノートをメインに使えるカレンダーシールがおすすめです。

A5リフィル〜シンプルガールシリーズ

「自分好みのカスタムノートかわいく楽しく」というコンセプトが人気のシンプルガールシリーズもいかがでしょうか。

様々なタイプのリフィルがあるのですが、一番の特徴はカラフルで開いた途端にワクワクする見た目です。
リフィルの種類は、
・ウィークリーページ
・インデックス
・マンスリーページ
・螺旋ページ(ノート)
・方眼ページ
に分けられます。
かわいい手帳で気分をあげたい!という方、色分けしながらかわいいページにしていきたいという方におすすめです。

スケジュール帳の上手な使い方

スケジュール帳を買っても、1年使い切ったことがないという方も少なくありません。
上手にタスク管理できる手帳管理術をご紹介します。

スケジュール帳を使う目的を決める

手帳を買ってもすぐに使わなくなるという方に多いのが、「目的が決まっていない」というものです。
手帳を使う時の大きな目的として
・予定の管理をする「未来」に向けた使い方
・過去の出来事を記録する「過去」に向けた使い方
に分けられます。

予定の管理の場合も、
仕事の予定、家族の予定、子どもの学校や保育園の予定によっても、使い方は変わってくるでしょう。
仕事で活用する場合は、持ち運びしやすく、シンプルな見た目がいいですし、子どもの行事を把握する場合は、カラフルで家族で見やすい大きめサイズが使いやすいかと思います。

さらに、ウィークリーページは、1日のtodoが多い人に向いていて、マンスリーページは長期的な予定の把握に向いています。
デイリーページは、1日の予定が多く時間単位で動く人にとって使いやすいです。

目的をもち、目的にあった手帳を選ぶことが、長く使えるコツになります。

手帳に書き込むことを習慣化する

書くタイミングや記入する項目を決めると手帳が習慣化し、上手にスケジュール管理ができるようになります。
筆者の場合は、仕事のタスクをウィークリーページに記入し、終わったらチェックを入れているのですが、そうすることで1日のタスクの把握がしやすく、うっかり忘れてしまうというミスも防げています。
予定が入った時点で手帳に記入し、1日が始まる前に手帳で今日の予定の確認をしているのですが、とても便利です。

内容は簡潔にまとめる

内容を全部書こうとすると文字だらけになって見にくくなるため、略語やマークで分かるようにしたり、シールを使って管理するのもいいでしょう。
会議→MTG
アポイント→AP
などしておくと、ひと目で分かりやすく、記入もすぐにできます。

カラーペン、付箋やシールを活用

強調したい部分、絶対に忘れてはいけない予定は色を変えたり、マーカーを引くと簡単に管理しやすくなります。
その場合は、色を使いすぎると、かえってごちゃごちゃしてしまうため、色を使いすぎないことがポイントです。
後から書き足したいことは付箋に書いて貼っておくと、予定を忘れにくくなります。
筆者の知人は、予定をすべて付箋で貼り、終わったものを剥がしていくことで、残りのタスクを把握しやすいように工夫していました。
脳科学でも、タスクが減っているのが見える化できると、タスクが減ることが快感になり、仕事をどんどん片付けたくなるといわれています。
「仕事がなかなかはかどらない」という方は、タスクが見える化される使い方をしてみましょう。
かわいい手帳にしたいという方は、絵を入れたり、文字の大きさも変えながら「楽しむ」を第一にして手帳を使ってみるといいでしょう。

おわりに

 

手帳は単に書き込むだけではなく、タスクの見える化をして、仕事がはかどるのをサポートしてくれたり、うっかりミスの予防につなげたりできます。
また日記として使うと、読み返すことで楽しめるため、上手に使っていくといいでしょう。