
ダイソーの手ぬぐいは使い勝手が良く、かわいいと人気を集めています。手ぬぐい本来の使い方はもちろん、リメイクしてオリジナルグッズを作る人も。本記事では、ダイソーの手ぬぐい商品10選を紹介します。手ぬぐいを使ったリメイクグッズのアイディアや長持ちさせる方法も合わせて紹介しますので、参考にしてくださいね。
MOKUJI
ダイソーの手ぬぐいサイズは3種類
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一般的な手ぬぐいのサイズは3尺(約90センチ)×小幅(36センチ)です。正確な決まりがあるわ
けではなく、これは一反(約12メートル)の布から8〜11本の手拭いを裁断したために、大きさが曖昧になったようです。 ダイソーの手ぬぐいサイズは3種類 。87センチ×35センチと95センチ×35センチ、45センチ×45センチのミニサイズがあります。
【ダイソー】おすすめの手ぬぐい10選
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ダイソーには、かわいいアニマル柄や花柄、縁起の良い和柄などさまざまな手ぬぐいがあります。たくさんあるダイソーの手ぬぐい商品から、おすすめの10商品をピックアップして紹介します。
華やかな色合いが可愛らしい「フラワーストライプ柄」
ストライプに花柄を描いた手ぬぐいです。カラーは華やかなホワイトとイエロー。落ち着いた絵柄で、季節を問わず使えそうですね。サイズは35センチ×95センチです。
子ども用にもおすすめの「アニマル柄」
ダイソーにはアニマル柄が多く犬や猫、パンダなどがラインナップされています。サイズ違いでアルパカも取り扱っています。カラーは黄色、ピンク。サイズは35センチ×87センチです。 アルパカシリーズのカラーはピンク、 白、 ミント、 ラベンダ で、サイズは95センチ×35センチです。
シンプルで使いやすい「タイダイ柄」
くすみ系カラーがかわいい、タイダイ柄の手ぬぐい。派手な柄は持ちにくいという人にもおすすめで、ハンドメイドにも使いやすいです 。カラーは、黄色、ピンクで、サイズは35センチ×95センチです。
レトロな雰囲気がかわいい「豆絞り」
ドット柄の和風模様で、和柄として古典的なものです。カラーは紺と赤。サイズは35センチ×87センチです。
外国人のお土産にも人気の「浮世絵柄」
個性的な1枚柄の浮世絵手ぬぐいです。ダイソーにはポスターのような1枚の絵になった手ぬぐいシリーズがあります。手ぬぐい飾り棒があるので簡単にタペストリーが作れて良いですね。男性、女性の2タイプがあります。サイズは35センチ×87センチです。
日本らしい柄の「小紋風柄」
間隔をあけ小さな模様が並んでいる柄で、日本らしいお土産として人気の手ぬぐいです。このような和柄は喜ばれそうですね。カラーは白、黄色、サイズは35センチ×87センチ。
可愛い色合いとご縁を一緒に「七宝つなぎ」
円形が繋がっている柄である七宝(しっぽう)柄は、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。カラーは黄色、ピンクがあり、サイズは35センチ×95センチです。
ユニークなデザイン「かぶり手ぬぐい」
頭を覆って芸者のようになれる面白い手ぬぐいも。仮装やスポーツの世界大会観戦におすすめです。サイズは35センチ×87センチで、柄はおいらん、町娘、スポーツSAMURAIの3種です。
季節を感じられる「季節柄」
季節を楽しめる手ぬぐいで、桜や花火、ハロウィン、クリスマスなどが用意されています。タペストリーや額に入れて飾ると、季節感のあるインテリアに。サイズは35センチ×87センチです。
使い勝手抜群「ミニ手ぬぐい」
これまで紹介した手ぬぐいよりも小さめサイズの手ぬぐいもあります。モダンな和柄や普段使いしやすい柄など、さまざまな柄が売られています。お弁当を包むのにぴったりですし、ポケットやカバンに入れて持ち運ぶのも便利。サイズは45センチ×45センチ で、柄は花柄、星、小紋風、アニマル、レモンなどです。
ダイソーの手ぬぐいで作れるリメイクグッズ
ダイソーの手ぬぐいをリメイクすれば、さまざまなグッズとして使えます。使い勝手の良いポーチや袋、今の時期には欠かせないマスクなど簡単に作れるグッズばかり。ぜひチェックしてみてくださいね。
ダイソーの手ぬぐいでリメイク:マスク
風邪や花粉症の予防に欠かせないマスク。手ぬぐいは保水力があり、通気性も良く速乾性もあるので、洗った後も雑菌の繁殖を防げ衛生的だそう。好きな柄で簡単に作れるのも手ぬぐいの良さではないでしょうか。ダブルガーゼを挟めば、やわらかいマスクができます。手ぬぐいとゴムを使った縫わないマスクもあります。
ダイソーの手ぬぐいでリメイク:ポーチ
お気に入りの柄で作れる少し大きめのポーチはいかがでしょうか。汚れても手ぬぐいだから洗えるのが利点。縫ったり切ったりせず、折り畳むだけで作れるポーチもあります。動画では、特にファスナーなども使わず、縫うだけで作れる簡単ポーチの作り方を紹介しています。
ダイソーの手ぬぐいでリメイク:あづま袋
折り畳んで持ち運べるあづま袋は、お弁当やエコバッグ、プレゼントにもおすすめです。2ヵ所しか縫わないのでミシンはもちろん、手縫いでも作れます。結ぶ部分にボタンやフェルトをつけてアレンジしたら素敵かも。
ダイソーの手ぬぐいでリメイク:巾着
いくつあっても困らない便利アイテムの巾着も、手ぬぐいとカラー紐で作れます。基本の作り方を覚えれば大きさの違う巾着を自由に作れてお手軽。保育園や幼稚園で使うコップ袋も乾きやすい手ぬぐいの生地で作れば衛生的ですね。
手ぬぐいを長く使うポイント
手ぬぐいは、きれいな色合いや柄だからこそ長く使いたいもの。丁寧に手入れすれば、長く使うことができるでしょう。ここでは手ぬぐいを長く使うポイントを紹介します。
手ぬぐいを買ってきたら手洗いをする
手ぬぐいを買ってきたら洗濯をしましょう。飾るだけだからと色落ちを心配して保管するのは、良くないようです。なぜなら、染料によっては使っていなくても劣化する恐れがあるから。購入後はまず洗濯することで、長持ちさせることができるようです。
ちなみに購入後に洗濯する際の注意点は、1枚ずつ手洗いをすることと、色落ちの原因になるため洗剤やお湯は使わないことです。
洗濯機で洗う際は中性洗剤を使う
手ぬぐいは何回か手洗いをすると、色落ちしなくなるので洗濯機でも洗えます。おすすめは柔軟剤の入っていない中性洗剤かマグネシウム洗剤。しかし、色褪せてきても味が出て愛着の湧くものが、手ぬぐいの魅力であるかもしれません。
洗濯機で洗う際の注意点は、柔軟剤の入っていない中性洗剤を使ってください。また、必ず洗濯ネットに入れて洗いましょう。手ぬぐいは速乾性があるので、脱水は1〜2秒で十分です。
メンテナンスをして長持ちさせる
手ぬぐいは縫い目がなく、両端が切りっぱなしになっています。最初のうちは洗うと端がほつれてくることもありますが、これは切っても構いません。洗った後にしっかり伸ばしておけば、大きなシワにはなりませんが、保管する場合はアイロンをかけておくのが良いでしょう。
手ぬぐいは直射日光に当たると色あせが生じるので、干す場合も保管する場合も光の当たる場所に長くさらさないように注意してくださいね。また、手ぬぐいを長く使いたいなら使いすぎないことが良いですが、使わなすぎるのも良くないのだそうです。そのため、いくつかの手ぬぐいを交互に使うと良いでしょう。
ダイソーの手ぬぐいでお気に入りのグッズを作ろう
ダイソーの手ぬぐいは、さまざまな用途として使える便利アイテムです。100円で購入できるので、いくつか揃えてみるのも良いかもしれません。お気に入りの柄を見つけ、リメイクグッズを作ってみてくださいね。