料理の最後の決め手となるのが、調味料による味付けです。日本人に馴染みのある「さしすせそ」だけではもったいない!
こちらの連載では、今流行りの調味料から、知るひとぞ知るプレミアムな調味料まで、かんたんレシピと一緒にご紹介します。味に奥行きを出したり、自分で調節しなくても味が決まる、お気に入りの一品を見つけてみてください。
今回は、エスニック好きにはたまらない!「LOVE PAKU (ラブパク)」をご紹介します。
MOKUJI
編集部の総評
かけるだけで、簡単にエスニック風料理になる!パクチーも入ってないし、辛くもないので番人受けすると思います。
とにかくお肉に合う!素材感のあるソースなので食材がベチョベチョにならないのが個人的には嬉しいです。
おうちでアジアンテイストの料理を食べるハードルが一気に下がる。特に公式でもおすすめされている、餃子と合わせるのが意外とイケる!
ラブパクってどんなソース?
ラブパクはアジアンテイストなパッケージの通り、いつもの料理をエスニック風に変えてくれる魔法のソースです。独特の味とパッケージから、海外からやってきたソースかと思いきや、東京生まれのエスニックソースということで、原材料はできる限り国産のものにこだわって作られています。
ラブパクの名前の由来は「パクチーを美味しく食べられるソース」として開発されたところから。ポイントは、このソース自体にはパクチーは使われていないということ。
2020年には調味料選手権で1位を獲得した、調味料好きの間では話題の一品です。
主な成分はこちら
食用植物油脂(国内製造)、砂糖、レモングラス、食塩、おろし生姜、エシャロット、おろしにんにく、ライム濃縮果汁、デキストリン、唐辛子、カフィアライムリーフ、パプリカ粉末、ガーリックパウダー
エスニック料理特有の酸味と少し辛さのパンチはありつつも、どこかマイルドな味わいです。すりおろした生野菜やハーブで作られているため、ソース自体に存在感があり、いつもの料理が一気にアジアンテイストに変化します。辛すぎないので、お子様にも安心です。
ラブパクはどんな料理に使える?
「万能調味料」という言葉がぴったりのこのソース。生野菜からお肉、お魚、スープなど、使い方は無限大です。そんな中でも編集部おすすめの使い方をご紹介します。
お肉なら鶏肉がおすすめ
アジア圏でよく使われる鶏肉と合わせると、簡単に本格エスニック料理が楽しめます。
一口大に切った鶏肉をよく焼き、ラブパクを後がけするだけ。
焼き上がる直前や、食べる直前に入れた方が、すりおろされた野菜やハーブの食感を楽しめます。
材料
鶏もも肉 150g
オクラ 6本
ラブパク 大さじ1.5程度
作り方
1:オクラは額の硬い部分を除いて1分程茹でる
2:鶏もも肉は一口大に切って皮面から、フライパンで両面焼く
3:鶏肉に火が通ったら、茹でたオクラをフライパンに加えて炒める
4:火を止めてラブパクを適量加えて完成!
もちろん豚肉・牛肉でも…!こちらは、焼いた豚肉とズッキーニを盛り付けた後にラブパクをかけるだけ。
お野菜は、ズッキーニやオクラ、ナス、きゅうりなど夏野菜がおすすめです。
いつもの料理に後がけで味変を楽しめる万能ソース!
冷奴にかけるだけて一品完成。パクチーやカイワレなどをトッピングするとよりエスニック感が増します。
なんと、味噌にも合うんです。
いつものお味噌汁に後入れすると、クセになるエスニックスープに早変わり。
卵との相性もバツグンです。辛さは控えめなので朝からでも大丈夫!
ラブパクはどこで買える?
東京生まれのエスニックソース「ラブパク」はAKOMEYAやDEAN&DELUCAなどの食料品を扱うセレクトショップで販売されています。
最も確実なのは公式のオンラインショップから。
お得な4本セットをお友達と分け合ったり、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
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手軽にエスニック風味を楽しめるラブパクをお試しあれ!
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いつもの料理にプラスするだけで味の変化が楽しめる「ラブパク」はマンネリ気味な献立に刺激を与えてくれるお助けアイテムになること間違いなしです。
一度食べたらやみつきになる、知るひとぞ知る調味料をぜひお試しください。
Photo_& Text_Aoyama