Oct 06, 2021

イチから分かるラテアートの作り方! 初心者におすすめのデザインも紹介

ラテアートを作る人の手元

コーヒーの上におしゃれなデザインが浮かぶ、ラテアート。作り方やコツが分かれば、自宅でも簡単に作れます。本記事では、ラテアートの基本的な作り方を解説するとともに、初心者におすすめのデザインや、ステンシルシートを使ったラテアートの作り方についても紹介します。お家でカフェ気分を味わうための参考にしてくださいね。

テアートを作る上で必要な準備

テーブルの上に乗ったラテ

 

ラテアートを作る前に、道具や材料など、必要なものを準備しましょう。ここでは、ラテアートを作る上で必要な準備について解説します。

道具をそろえる

ラテアートを作るために、以下の道具を準備しましょう。

 

【必要な道具】

  • ・コーヒーミル
  • ・エスプレッソマシン
  • ・ミルク用のピッチャー
  • ・コーヒーカップ

 

エスプレッソマシンの種類はさまざまです。容量や機能、お手入れのしやすさなどを考慮して、使い勝手の良いものを選ぶのがおすすめ。ミルク用のピッチャーは、浅めの形状で、テフロン加工や金属製のものだと初心者でも扱いやすいです。

材料を調達する

ラテアートには、深煎りのコーヒー豆と牛乳が必要です。ミルを使わない場合は、極細挽きのコーヒー粉を活用しましょう。

自宅でできるラテアートの作り方

ラテアートは、エスプレッソコーヒーから作るのが基本です。ここでは、エスプレッソマシンを使った基本的なラテアートの作り方を紹介します。また、インスタントコーヒーで作れるラテアートも紹介するので、チャレンジしてみましょう。

作り方①エスプレッソコーヒーを淹れる

コーヒー粉が入ったポーターフィルター

 

最初に、エスプレッソマシンでエスプレッソコーヒーを淹れます。コーヒー粉をポーターフィルターに入れ、タンパーでタンピングを行ってください。タンピングとは、フィルター内のコーヒー粉にタンパーで圧力をかけ、水平に固める作業のこと。十分な量のコーヒー粉をフィルターに入れ、タンピングをしっかり行うのが美味しいコーヒーを作るポイントです。

 

タンピングの後は、エスプレッソマシンにフィルターを取り付けます。抽出ボタンを押し、コーヒーが出るのを待ちましょう。

作り方②スチームミルクを作る

ピッチャーでスチームミルクを作る人

 

コーヒーを抽出している間に、スチームミルク作りをスタートします。ピッチャーに牛乳を注ぎ、スチーマーで温めながら泡立てましょう。

 

スチームミルクの良し悪しで、ラテアートのクオリティが変わります。初心者は、ピッチャーの真ん中ではなく、右か左にずらした位置にノズルを入れるのがコツです。牛乳が60度程度になるまで温め、ふんわりと泡立ったら完成です。

作り方③コーヒーにスチームミルクを注ぐ

製作中のラテアート

 

出来上がったスチームミルクをコーヒーに注ぎ、ラテアートを作ります。ミルクの注ぎ方はデザインによって異なりますが、基本はほぼ同じです。

 

まず、円を作るイメージでコーヒーにミルクを注ぎます。ラテアートを作る時は、カップをピッチャーから2センチほど離した状態でミルクを注ぎましょう。液面がカップの半分まできたら、ピッチャーをカップに近づけ、ミルクの泡を浮かべるように注ぎます。

 

ピッチャーをカップに近づけるタイミングを早めると大きな泡に、遅くすると小さな泡になります。そのため、描きたいデザインによってピッチャーを近づけるタイミングを変えるのがポイントです。

インスタントコーヒーを使ったラテアートの作り方

エスプレッソマシンがない場合は、ドリップコーヒーやインスタントコーヒーにスチームミルクを注ぎ、ラテアートに挑戦しましょう。100円ショップなどで販売されているミルクフォーマーを使うと、簡単にスチームミルクを作れます。ミルクフォーマーの具体的な使い方は、動画をチェックしてくださいね。

 

 

また、ドリップコーヒーの美味しい淹れ方を知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみて。

 

コーヒー芸人がオススメする「おうちコーヒー」の楽しみ方と美味しいこだわり

初心者におすすめのラテアートデザインと作り方のコツ

初めてラテアートに挑戦する時は、シンプルなデザインから始めるのがおすすめ。ここでは、初心者におすすめのラテアートデザインと、作り方のコツを紹介します。

シンプルでかわいい【ハート】

両手で包まれたカップ

 

ハートは、初心者でも簡単に作りやすい、シンプルなラテアートデザイン。まず、円を作るようにスチームミルクを注ぎます。ピッチャーの注ぎ口を手前から奥に動かし、円の中心を縦に切るようにミルクを注いだら、ハートの完成です。

 

【コツ】

よりきれいなハートを作りたい場合は、注ぎ口に意識を向けることが大切です。最初は、傾けたカップにミルクを沈み込ませるように注ぎます。ハート模様を描く時は、注ぎ口をなるべくカップに近づけましょう。注ぎ口の距離が遠いと、白い模様が表面に出てきません。

 

ハートのサイズは、ミルクを入れるスピードで決まります。小さなハートにするならゆっくりと、大きなハートにするなら勢いよく注いでくださいね。仕上げの段階に入ったら、傾けていたカップを水平にします。この時、きれいなハートにするため、注ぎ口を真ん中に入れ込むのがコツです。

 

【動画】

細かい模様が美しい【リーフ】

リーフデザインのラテアート

 

ハートが上手に作れるようになったら、少し難易度を上げてリーフに挑戦しましょう。ピッチャーの先端を左右に動かしながらミルクを注ぐのがポイントです。仕上げに、中央部分を切るようにミルクを注いだら、リーフ形の出来上がり。

 

【コツ】

カップの1/3までは、高い位置から中央部分に向かってミルクを注ぎます。1/3以降は、少しずつ注ぎ口を近づけましょう。白い泡の模様が浮かんだら、ピッチャーを左右に揺らしながらミルクを注ぎます。

 

ピッチャーの揺らし方を一定にすると、左右の均一が取れたリーフ形になります。白い泡が内側に巻き込むような形になったタイミングで注ぎ口を押し込み、左右に揺らして手前方向に移動させてください。

 

カップの縁までミルクを注いだ後は、揺らすのを止めます。注ぎ口を少し高い位置に持って行き、奥に向かって中央部分を切るようにミルクを注ぐと、きれいなリーフ形の完成です。

 

【動画】

ラテアートが簡単に作れるステンシルシート

エッフェル塔が描かれたラテ

 

本格的なラテアートを簡単に作るなら、ステンシルシートを使うのも1つの方法。ここでは、ステンシルシートの概要や、簡単な作り方・使い方を紹介します。

ステンシルシートとは

ステンシルとは、型紙を使ってデザインを転写する作業のこと。ステンシルシートは、ステンシル用の型紙を表す言葉です。

 

ステンシルの技法を応用し、文字や模様を切り抜いた型紙の上からココアパウダーを振りかけると、コーヒーにデザインを転写できます。ハートや星、アルファベットなど、好みのデザインでラテアートを楽しみましょう。

ステンシルシートの作り方

必要なものと作り方をチェックして、ステンシルシート作りに挑戦しましょう。身近なものを使って、簡単に手作りできますよ。

 

【必要なもの】

  • ・クリアファイル
  • ・コピー用紙
  • ・はさみ
  • ・カッター
  • ・ホチキス

 

【作り方】

  1. カップに収まるサイズのデザインをコピー用紙に印刷する。(印刷ではなく手書きでも可能)
  2. クリアファイルに1のコピー用紙を挟み、カッターでデザインを切り抜く。(紙をファイルに挟んだ後に、ホチキスで留めて固定すると切り抜きやすい)
  3. デザインを切り抜いたら、カップよりも大きめにクリアファイルをカットする。
  4. 洗剤を使ってきれいに洗い、乾燥させたらステンシルシートの完成。

ステンシルシートの使い方

ステンシルシートが出来上がったら、ラテアート作りに進みます。特別なテクニックがなくても、簡単に作れますよ。

 

【必要なもの】

  • ・エスプレッソコーヒー(もしくはインスタントコーヒー)
  • ・牛乳
  • ・ココアパウダー

 

【作り方】

  1. エスプレッソコーヒーを抽出する。(濃いめのインスタントコーヒーで代用可能)
  2. 牛乳を60~70度くらいに温め、ピッチャーに移す。
  3. ミルクフォーマーをピッチャーに入れ込み、泡を作る。
  4. 泡を残しながら、3を1に注ぐ。
  5. カップの8割ほどまで注いだら、スプーンを使って表面にミルクの泡を乗せる。
  6. カップの上にステンシルシートを乗せ、製菓用の粉ふるいでココアパウダーを振りかけたら完成。

ラテアートの作り方を知り、実際に作ってみよう

2つ並んだラテのカップ

 

ラテアートは難しいと思われがちですが、ポイントを押さえれば初心者でも簡単に作れるようになります。コーヒーの抽出方法や、スチームミルクの作り方、注ぎ方のコツをつかみ、おしゃれで美味しいラテアートを作ってくださいね。お気に入りのラテアートで、おうちカフェを満喫しましょう。

 

ドリップ派?フレンチプレス派?違いを生かして、ワンランク上のコーヒータイムを

 

【コーヒー】アウトドアで味わう1杯。こだわり派も納得の美味しく淹れるコツとは
オリジナル商品