DIY

Jun 01, 2021

失敗しないフロアコーティングのDIY!選び方やコツを押さえよう【ペットを迎える人にも】

コーティング中のフローリング

傷や汚れから床を守り、美しい状態を保つフロアコーティング。これからペットを迎える人にも、大切なフローリングを守るためにおすすめです。業者に頼むと高額になることが多いため、コストを抑えたいならDIYに挑戦しませんか?フロアコーティングに必要な準備やコツ、お手入れ方法まで詳しく紹介します。

DIYの前にフロアコーティングの基礎知識をチェック!

白い壁の部屋のフローリング

 

ワックスと異なり、一度塗れば長期間メンテナンスが不要になるフロアコーティング。ここでは、フロアコーティングの概要や必要性、メリットについて解説します。

フロアコーティングとは

傷や汚れなどからフローリングを守り、美しく衛生的な状態をキープする塗膜をフロアコーティングと呼びます。 ワックスやマニキュアと比べて、高い耐久性を備えているのが特徴です。

フロアコーティングの必要性

フローリングにワックスをかけた場合、半年に一度くらいの頻度で塗り直す必要があります。 美しい床を保つためとは言え、ワックスを剥がして塗る工程を繰り返すのは面倒ですよね。

 

フロアコーティングは耐久性があるため、ワックスより長持ちします。メンテナンスの手間を省きつつ、傷や汚れから床を守りたい時に役立つ方法です。

フロアコーティングのメリット

フロアコーティングは、擦り傷や落下傷を始めとした、床へのダメージを防げます。 毎日水拭きができる耐水性と、高温の油がはねても安心な耐熱性を備えているのもポイント。防汚性・耐薬品性により、油汚れや黒ずみが落としやすく、塩素系の消毒液やアルコールを使って掃除できます。

 

また、フロアコーティングは数十年にわたってメンテナンスが不要です。乾燥や紫外線による床の劣化を抑えるとともに、ツヤが出て部屋が明るくなります。 転倒を防ぐノンスリップ効果を期待でき、転倒しやすい高齢者や子どもがいる場合も安心です。

フロアコーティング剤の選び方と種類の特徴

雑巾掛けをする人の手

 

フロアコーティング剤は、さまざまな種類が市販されています。種類によって特徴が異なるため、 理想の仕上がりに合わせて選びましょう。ここでは、フロアコーティング剤の選び方と特徴を紹介します。

選び方①UVカット効果が欲しい時はガラスコーティングを

ガラスベースの塗料として知られるガラスコーティング。耐久性・耐水性・耐薬品性に優れているため、美しい仕上がりを長く維持できます。子どもの食べこぼしをサッと拭き取れ、ペットのお漏らしにも強いです。

 

紫外線をカットする作用が高いと言われ、床の日焼けが気になる場合にも良いでしょう。適度なツヤ感で、部屋の雰囲気を選ばずに取り入れやすいです。

 

【商品紹介】フローリング用ガラスコーティング剤 グラスヴェール フロア(床用)

独自開発のガラス硬化技術を用いたコーティング剤です。ワックスを使わず、20年間床を保護できます。

 

 

選び方②滑りにくい床に仕上げたい時はシリコンコーティングを

コンタクトレンズや医療現場でも使用される、シリコン樹脂が原料のコーティング剤です。フローリングへの密着度と安全性の高さが特徴です。

 

また、汚れが落ちやすく、コスパが良いことでも知られています。コーティングを施すことで床が滑りにくくなるため、子どもや高齢者、ペットと暮らしている人からも人気です。

選び方③低コストに抑えたい時はウレタンコーティングを

ウレタン素材のコーティングは、DIY用として使われることが多く、他と比べて低コストです。優しいツヤと落ち着いた光沢感が特徴。厚みのある被膜で摩擦に強く、傷の防止に効果的と言われています。油性と水性があり、それぞれ耐久年数が異なるので購入前に確認しましょう。

 

【商品紹介】アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス

耐熱性に優れ、床の傷も防ぎます。水性のため気になる臭いが少なく、気軽に取り入れやすいコーティング剤です。

 

【選び方のコツ】家族構成や耐久性なども考慮して!

コーティング剤を選ぶ時は、何を重視すべきか考えることが大切です。 家族構成を意識する場合、小さい子どもや高齢者、ペットがいる時は汚れを落としやすく、滑りにくいタイプがおすすめ。

 

またDIYの場合は、低価格に抑えられる一方で、業者より耐久性が劣ります。コーティング剤によっても長持ちの度合いが変わるため、費用対効果を考えるのがポイントです。

 

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フロアコーティングをDIYするために必要な道具と手順

コーティングが施されているフローリング

 

ここからは、フロアコーティングをする際に必要な道具とやり方について紹介します。基本を押さえて、作業に取りかかりましょう。

【手順1】作業に必要な道具を揃える

ワックスを落として下準備を行い、コーティング作業に入るのがフロアコーティングの主な工程です。コーティングに必要な道具は、インターネットなどで購入できます。

 

コーティング剤は、耐久性や仕上がりを考慮に入れ、プロ仕様を使うと良いでしょう。商品によって違いがありますが、1リットルあたり約50畳の広さをコーティングできるタイプが多いです。

 

<ワックス落としに必要な道具>

  • ・掃除機
  • ・粘着ローラー
  • ・雑巾
  • ・中性洗剤
  • ・ワックス剥離剤
  • ・フローリング補修キット

 

<フロアコーティングに必要な道具>

  • ・ヘアキャップ
  • ・手袋
  • ・メガネ
  • ・コーティングセット
  • ・養生テープ

【手順2】フローリングのワックスを完全に落とす

  1. 1.床の上の物はすべて撤去する。
  2. 2.養生シートを使い、壁をカバーする。
  3. 3.水拭き後、乾いたらワックスをはがす。
  4. 4.水拭きを2回ほど行い、乾燥させる。
  5. 5.床にへこみや傷つきなどがある時は修繕する。
  6. 6.粘着ローラーなどでゴミを取り除く。

 

ワックスが残っているとコーティング剤が固まらない場合があるので、しっかり剥がします。また、水分が床に浸透しないように短時間ですばやくワックスを剥がしましょう。

【手順3】コーティングをする

  1. 1.壁側から均一にコーティング剤を塗る。
  2. 2.塗った後は乾燥させる。
  3. 3.説明書に記載された時間を置き、完全硬化したら完成。

 

完全に乾燥するまでの時間は商品によって異なりますが、最低でも4〜5時間は放置しましょう。

フロアコーティングをする時に失敗しにくいコツ

コーティング作業は、途中で止められません。きちんと準備をして、下記のコツを意識しながら作業してくださいね。

 

<失敗を防ぐコツ>

  • ・コーティング前にワックスをしっかり落とし、へこみや傷は修繕する。
  • ・塗り残しは傷みや劣化の原因となるため、丁寧かつスピーディーにコーティング剤を塗る。
  • ・完全に乾燥し、硬化するまで触らない。

フロアコーティングのDIY後にきれいを長持ちさせるポイント

光が差し込む部屋

 

簡単なお手入れで、美しい状態を保てるフロアコーティング。コーティングを長持ちさせるためのポイントを、ここでは紹介します。

フロアコーティング後は拭き掃除をする

コーティング後は、ドライモップなどでホコリを取り、絞ったタオルや雑巾で水拭きをするのがお手入れの基本。 また、ウェットモップを使うのもおすすめです。吸着剤を含むウェットモップは、ツヤを損なう可能性があるため、無添加仕様が良いでしょう

種類によっては水や洗剤に注意する

種類によっては、水や洗剤でコーティングが剥がれることがあります。耐水性の低いアクリルコーティングの場合、水拭きは避けましょう。

 

薬品への耐性が低いウレタンコーティングは、アルカリ性洗剤を使わずにお手入れしてください。一方で、ガラスコーティング・UVコーティングは、水や薬品への耐性が高いとされています。

傷をつけないようにする

日常生活の中で床を傷つけないようにするのも、コーティングをキープするポイントです。大型家具の下には保護マットを敷き、椅子の脚にはフェルト製のキャップをつけると傷つきを防げます。

 

また、スリッパの裏についた汚れも、床を傷つける原因に。裏面に合皮を使用したスリッパは汚れが付着しやすいため、こまめな掃除を意識しましょう。洗濯可能な素材のスリッパにすると、お手入れの手間を省けます。

フロアコーティングをDIYして家族で過ごしやすい環境にしよう

フローリングを歩く人の足

 

フロアコーティングは、傷や汚れから床を守り、美しい状態を長期間キープできます。コストを抑えたい時は、市販のコーティング剤を使ってDIYにチャレンジするのがおすすめ。コツを踏まえた上でコーティングを行い、家族全員が過ごしやすい環境を目指してくださいね。

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