Jun 24, 2021

料理をもっと魅力的に!盛り付け方でおもてなし料理をワンランクアップ

レストランの料理でなくても、レシピ本やSNSで見かける料理の盛り付け方は、おしゃれで見た目にも美味しそうですよね。
今回は、おもてなしをしたり、特別な日のおうちごはんをもっと魅力的に見せる盛り付け方の基本とアイデアをご紹介します。

盛り付け方の3つの基本ルールを押さえよう

盛り付けの基本ルールは「高さ」と「彩り」と「器の余白」です。3つの基本をおさえるだけで見栄えが変わってきます。

その1:高さを出して豪華に見せる

料理を盛り付ける時に高さや立体感を意識するだけで印象が変わり、豪華に見せることができます。普段はそのままお皿に移すだけのパスタも、少し巻いて高さを出せば、レストランで出てくる形に早変わり。ポイントは山のようにこんもり盛り付けること。菜箸やトングを使って丁寧に盛り付けましょう。

ハンバーグとポテトサラダ、など付け合わせがある場合や、2〜3品を同じお皿に盛り付ける場合は、ポテトサラダで奥に高さを出して、手前にハンバーグを盛り付けて低くすることを意識する

と、料理を目の前にした時にきれいに見えます。

 

その2:彩りで美味しそうに見せる

 

料理を美味しそうに見せるのに欠かせないのが彩りです。色のバランスは彩りが良いと華やかに見え、料理をより一層美味しそうに見せられます。色のバランスが大切で、特に「緑」「赤」「黄色」の3色を使うのがポイントです。

 

色のバランスは均一である必要はないので、緑が足りないなら小ネギやパセリ、赤色を足したいならプチトマトやラディッシュの輪切りをトッピングするだけで一気に華やかに見えます。

 

人間の脳は、鮮やかな緑に対して「美味しそう」と感じます。鮮やかな緑を出すために、葉物の野菜は冷水にさらすと、みずみずしさがアップして鮮やかな緑色になります。逆に、インゲンやブロッコリーは茹ですぎて色が落ちてしまわないように工夫しましょう。

 

食材が難しければ、色のついた食器で料理との色の対比を作ることができます。食材が白っぽいなら、お皿を黒や青にすると引き締まって見えます。他にも季節感を出すのに、ガラス製や木製など普段とは違う食器を使ってみるのもおすすめです。

 

その3:余白の出る器で印象を変える

 

料理を盛り付ける際にお皿に余白があると、ゆったりとしたイメージが出て上品な印象になります。メインの料理と余白の割合は、3:7が目安です。

 

余白部分を活用した盛り付け方もおさえておくと、変化が出てお皿の上を華やかに彩ることができます。ドレッシングやソースはあえて料理ではなく、余白にかけてみましょう。オリーブオイルやバルサミコ酢などは無造作にかけるだけでもおしゃれな印象になります。誕生日プレートなら、余白部分に名前やメッセージを添えてみましょう。

 

今すぐできる!盛り付け方の4つのアイデアも

調理器具やお皿を揃えなくても、ちょっとした工夫で料理の見た目は変化します。

いつもと違う盛り付け方で美味しそうに見せることができるので初心者の方にも挑戦しやすいアイデアをご紹介します。

調理してそのままテーブルに出す

 

 

 

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フライパンでお肉を焼いたり、お鍋で煮込んだりした料理をあえてそのままテーブルに出すのも、料理を美味しそうに見せるアイデアのひとつ。料理や食品のみずみずしさ、臨場感を演出し、目にした瞬間に食欲を刺激する「シズル感」を出すことができます。

取り分けるトングやお玉も、キッチンで使うものをそのまま使うもので大丈夫。出来立ての温かさを感じることができるのも魅力です。

 

ワイングラスに盛り付けてみる

いつものお皿ではなく、おもてなしの時にはワイングラスを使うと特別感を演出できます。

ワイングラスに盛り付ける時は、野菜を細長く切って花瓶に花を生けるように盛り付けてみましょう。

 

あえて規則性を出して盛り付ける

 

おもてなし料理で定番のピンチョスやカナッペなどは食材を交互に並べたり、あえて規則性を出して盛り付けるのも、おしゃれに見せるポイントです。立体感やバランスを考えなくてもいいので、比較的簡単で、すぐに挑戦できる盛り付け方です。

 

ワンプレートはぎゅっと詰まった盛り付け方がかわいい

 

 

 

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ワンプレートに色々な料理をのせる場合は、お皿いっぱいに食材がぎゅっと詰まった盛り付け方で彩りを豊かにし、華やかに見せるのがコツです。プレートの上に料理別の小鉢やディップ用のお皿を置くと味やソースが混ざるのを防ぐことができます。

 

ちょっと差がつくトッピングを使ってみる

盛り付けの最後の一工夫といえばトッピング。彩りや食感をプラスすることで、いつもの料理がワンランクアップします。一度にたくさんは使わないので、ストックとして保存しておける便利な食材やトッピングの作り置きをご紹介します。

 

ガーリックの薄切りチップス

 

 

 

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スライスしたニンニクをサラダ油でカリッと揚げたガーリックチップスは、見た目だけでなく香りや食感にも楽しめます。

お肉料理以外にも、サラダやパスタのアクセントに加えるのもおすすめです。

 

ナッツ

 

 

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ナッツは保存が効く上、種類も豊富なのでミックスナッツを常備しておくのがおすすめです。サラダやお肉にアクセントで盛り付けてはいかがでしょうか。

そのまま乗せてナッツのかわいい形を活かしたり、砕いてちらしても楽しめます。

 

ドライパセリ

 

 

 

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緑が足りないときにおすすめなのが、ドライパセリ。前述の通り、鮮やかな緑は人の食欲をそそります。パスタやスープに一振りするだけで、簡単に彩れるのでおすすめです。

スープやパスタの彩りを簡単に補えるパセリは、ドライパセリにして保存しておくと長持ちします。

スーパーでも市販されていますし、生のパセリがある場合は水気を切ったパセリを電子レンジで加熱して、砕くだけで簡単に作ることができます。ビンに詰めて冷凍庫で保管しておきましょう。

 

茹で卵

 

彩りで黄色の食材を手軽に取り入れるなら茹で卵がおすすめです。卵は栄養価も高く、食べ応えもあるので付け合わせにもなるのが嬉しいポイント。どんぶりやサラダのトッピングに取り入れてみましょう。

より鮮やかな黄色を入れたい場合は少し半熟めに仕上げるのがポイントです。

 

上級者向けの盛り付けアイデア

少し手間はかかるけど、実際に見ても写真に撮っても映えるアイデアを紹介。色々なレシピに応用できるので、アレンジしてみてください。

キラキラ輝くポン酢ジュレ

 

 

 

サラダや豆腐、魚料理にかけるポン酢を一工夫。ゼラチンを混ぜて火をかけて固めると、キラキラ輝くポン酢ジュレの出来上がりです。料理によって出汁や胡椒、鶏がらスープのもとを混ぜると風味もアップします。

 

おもてなし定番の食材のくり抜き料理

 

フランス語で「ファルシ」と呼ばれる食材のくりぬき料理は、形や彩を豊かにしてくれます。トマトやアボカド、かぼちゃの中身をくり抜いて食べれる器にしたり、大根やじゃがいもを型でドーナツ状にくり抜いて肉などを詰めたりできます。食材の組み合わせは無限大。食材の旨みを閉じ込めた食材のくり抜き料理を作ってみてください。

 

テーブルを華やかにする流行りのブーケサラダ

 

 

 

SNSで話題のブーケサラダは、記念日やおもてなしにぴったりの料理です。

ワックスペーパーの上に葉物野菜を盛って、ピーラーで薄くスライスしたにんじんやきゅうり、ハムなどを花に見立てて巻いて、リボンをあしらうと、まるで美しいブーケのようなサラダを作ることができます。

鮮やかな野菜を使ってカラフルな花束にしてみたり、花束のペーパーを変えてみたりとアイデア次第でオリジナリティのある花束を作ってみてはいかがでしょうか。

 

美しい飾り切りの世界

 

 

 

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美しい盛り付けといえば飾り切り。簡単でお手軽なものから、難易度の高いプロ級のカービングまであります。奥深い飾り切りの入門には、かまぼこやきゅうりなどの柔らかくて扱いやすい食材から始めるのがおすすめです。ポイントはよく切れる包丁を使うこと。余計な力が入らず、安全に作業擦ることができます。

 

終わりに

 

 

盛り付け方の基本から、すぐにできるアイデア、上級者向けのアイデアを紹介しました。

彩り豊かな食材の組み合わせや盛り付け方次第で、食欲をそそる効果も期待できます。

いつもの家庭料理やおもてなし料理を、盛り付け方の工夫でワンランクアップさせてみてください。

 

 

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